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イスラエル戦闘機が撃墜される。

2018-02-12 09:21:49 | 戦争
 2月10日、シリアからイスラエル(ゴラン高原)にイラン製無人機ドローンが飛んできて、イスラエルがそれを迎撃した。
 イスラエルの戦闘機F16がシリアの軍事基地を攻撃し、帰投中にシリアのロシア製対空防衛システムS-200によって撃墜された。操縦士は脱出し、一人が重症、一人が軽症とのこと。イスラエル機は敵国の領空では低空で飛ぶが自国内では高空で飛ぶため、高度を上げた所をシリア軍によって撃墜された模様だ。 これに対し、イスラエル軍はシリア領内の12拠点に対し、大規模な攻撃を実施したと発表した。
 ちなみに、イスラエル軍はF16を310機、F15を75機を所有している。

 2月3日、シリアの緊張緩和地帯において、ロシアの戦闘機スホーイSu-25SM撃墜され、パイロットは脱出後に地上で交戦後に殺された。(手榴弾自殺説有り)
 反体制派組織「ハヤート・タハリール・シャーム(HTS)」はソーシャルメディアで、携行型ミサイル(MANPAD)でロシア軍機を撃墜したと声明したが、ミサイルは米国が供与したものと指摘されている。
 ロシア国防省は戦闘機墜落現場周辺で「高精度兵器」による報復攻撃を行い、30人以上の民兵を殺害した。

 ゴラン高原はシリア南部とイスラエル北部の間にある。今回、ドローンの偵察飛行によって火がついた形だが、イスラエルは1967年の「六日戦争」で、ヨルダン川西側と面積1200平方キロのゴラン高原のシリア領を占領したが、国際的には認められていない。
 つまり、ゴラン高原は国際的にはシリア領なのであり、現在、イスラエルが不法占領し国際法違反の状態である。


イスラエル 戦闘機を撃墜されて動揺
http://inventsolitude.sblo.jp/article/182393314.html
「イスラエルは何度もシリア領に侵入しては爆撃を加え、すぐに逃げ去っていましたが、今回は帰路にあったF-16戦闘機1機がロシアがシリアに供与したS-200で撃墜されてしまいました。」































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