参加者9名(うち都レンジャー3名)
猛暑の中、今日は6名のサポレンメンバーに集まっていただき、関東ふれあいの道「湖のみち」の、草刈りを行いました。
今日は作業を始める前に、KY(危険予知)活動を参加メンバーどうしで行いました。
今回は作業に鎌や剪定用のはさみを用いるので、道具の使用や、作業の際の距離感、利用者の方への配慮などについて話し合いました。
事故防止のための大切な時間です。今日、最も気を付けたい事といえば・・・ 熱中症 です。
そう、草が繁茂するのは、日当たりの良い場所 なのです。
メンバーのみなさんは、熱中症対策として、たくさんの水を持参して来ていただいたようですが、レンジャーも予備の水を充分に持っていく形で対応をしました。
また、休憩はこまめに取り、作業の効率よりも体調や安全性に留意しての作業となりました。
どんな作業を行ったかというと・・・
通行に支障がある、ススキなどを刈りました。
暑さとの戦いでしたが、通行がかなりしやすくなったりと、作業前と後とで変化が一目でわかるため、とてもやりがいのある作業でした。
作業の合間に、甲把レンジャーから植物の解説も行われました。こういった時間も大切です。
サポートレンジャーの皆さんは、盗掘防止キャンペーンなどの活動も行っていますので、レンジャーの話を真剣に聞かれていました。
また、作業中に付近を通られた利用者の皆さんからも、多くの感謝やねぎらいの言葉をいただくこともできました。
作業をされていた皆さんにとっても励みになったようです。
今日は常に移動しながらの作業でしたので、フラッグを背負っての作業でした。
活動のピアールにも繋がったのではと思います。
暑い中、本当にお疲れさまでした。
また次回も、一緒にがんばりましょう。
【都レンジャー 大畑】