このたび、4号路付近に設置していたセンサーカメラでアライグマが撮影されました。
これまでも麓での目撃情報や農作物被害による捕獲はされていました。
しかし、高尾山内での生息がはっきりと確認されたのは初めてのことです。
一部のサポレンさんにはお話ししましたが、来年度に高尾周辺の寺社調査を予定しています。山内での生息が確認された今、被害拡大の防止に、より一層力を入れていかなくてはなりません。特に高尾山ではムササビや両生類への影響が懸念されます。
16日のアライグマ勉強会で、その生態や被害の実態についてのお話があります。今後の高尾での調査をすすめるにあたって参考になる内容ですので、是非ご参加ください。
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