◆参加者:奥多摩サポートレンジャー 10名 高尾サポートレンジャー10名 天気:曇りのち晴れ
◆コース:関東ふれあいの道(歴史のみち)
武蔵五日市駅~上川乗バス停~浅間嶺(昼食)~時坂峠~払沢の滝入口バス停~武蔵五日市駅
後、立川駅南口の「やるき茶屋」にて懇親会
集合場所は8:50に、JR武蔵五日市駅前の①番バス停
高尾サポレンのメンバーがかなり早くから集まる。
アラ同期・・その包帯は何?なんて話から 怪我の話を聞き
何事も慣れた時期に怪我をしやすい、 こころ引き締めて一日を過ごそう。
JR武蔵五日市駅前からバスで上川乗へ。
片道確か640円ぐらいだった?1000円では行って戻ってこれないと聞き
あわてて数名チャージに走る。
●上川乗下車
ミーティングとストレッチ、地図と班分け用紙を受け取る 3班で活動。
では、スタート! 檜原街道を右折したところに登り口がある。
オヤ馬頭観音 なんとも山らしい~いい登りの山道が続く
GPS即位点。高尾では見かけませんが----。
竹藪や柿 お茶柑橘類が植わっていると 過去に民家があった可能性が大きいと ふ~む
植物が多く
クモキリソウやギンパイは高尾では見たことがなかった・・ 知ってる?見た?
写真が今回どうにも 上手くいかなかったので
仲間に・・?期待宜しく。
●浅間嶺(昼食)
浅間尾根園地で全員集合!
「富士山はどっちだ--」
あの山の間かな?
「かぶと造りの家 」の前で 水車が涼しげ~
川に群がるサポレン
川はとても冷たかった 何度?かと高尾サポレン確認中
ん・・15℃ ほーーーう 冷たい!
払沢の滝の少し前の里山景色の辺りで、
群れで行動していた 野生の猿に出合う 。
下の写真を拡大すると見えるかも---。
払沢の滝入口~払沢の滝入口のお店は奥多摩サポレンの方からスゴク並ぶので
並ばないで食べれるなんて初めて今まで無いですよ~~♪との声に
豆乳ソフトクリーム(超美味!)、また豆乳を飲んだ方から濃い!うまい!
因みに大豆は、北海道と愛知県産のもののみとお聞きしました。
あ^^
奥多摩サポレン会長から ごちそうになった おからドーナツも絶品!!
ごちそうさまでした。
さらに^^
高尾サポレン会との交流会に備えて、コースタイム、開花植物・結実植物、登山道の危険箇所点検などを調査するため道標のコースを巡視
という記事を読み
静かにこちらからリンクさせて頂きます。
足の強い^^奥多摩サポレンの皆さま 楽しい学びの時を
ありがとうございました。 kei
☆☆☆立川駅南口「やるき茶屋」で懇親会!
やっぱり、夏はこれです。
昼間の水分不足は、夕方のアルコールで補給しておきました---?!。
(by si)
気になる花は・・・ 何?
★は先輩から名前を教えていただきました。
★ ウツボグサ
ありがとうございます。
お陰さまでネット検索ができました。
★ウツボグサ(靫草)
シソ科の植物の一種。
東アジア温帯域に分布する多年生草本。
日当たりのよい山野の草地に群生。
花:花期は6〜8月頃で3〜8cmの花穂に紫色の唇形花を密集して咲かせる。
葉:対生
茎:高さが10〜30cmで、断面が四角形。
和名は、
円筒形の花穂がウツボは弓矢の矢を収める
靫(うつぼ)に形が似ている事に由来する。
★ギンバイソウ(銀梅草) 学名:Deinanthe bifida
ユキノシタ科の多年草。
関東以西の本州、四国、九州の山地の樹陰に生える。
高さは40cmから70cm。
花:7月から8月に茎の先へ集散花序、10個から20個の白い花をつける。
葉:対生し、長さは10cmから20cmで、幅が6cmから12cmの倒卵形になり
先端は2つに裂けている。
茎:直立し毛がある。
★フジカンゾウ(藤甘草) 学名:Desmodium oldhamii
マメ科ヌスビトハギ属
林床に生育
花:マメ科特有の蝶型花
葉:奇数羽状複葉(葉軸に沿って左右に小葉が並び先端に一枚ついて奇数になる
茎は、ほとんどの場合斜上し、上部では水平
花がフジに似ていて、葉がマメ科の甘草(カンゾウ:著名な漢方薬)に似ているという。
初秋に茎の先に長さ50cmにも及ぶ房状(総状花序)の花序に、
長さ1cmほどの小さな淡紅紫色の花をたくさんつける。
上から、
ウツボグサ
ギンバイソウ
フジカンソウ
だと思われます。
いづれも山で会いたい花々ですね。