参加者:サポートレンジャー4名 天気:曇りのち霧
コース:日影沢バス停~日影沢林道~八王子管理道~もみじ台南まき道~山頂VC(解散)
報告と確認
・もみじ台南まき道、ヒノキ倒木有り・・・後、レンジーからの連絡、手鋸で処理済み
・木柵壊れ・・・確認済み
日影沢バス停から、偶然パークボランティアの方々と一緒にバスから降り
帽子のワッペンの話しなどをしながら日影沢へ入る。
日影沢保護地内コドラートでの植生調査を終えウッディハウス跡地近くで食事、
日影沢林道から八王子管理道辺りで、面白い白い綿の様な虫と出合う
もみじ台南巻道から山頂から下山にかけて、以前にカウントしたヤマユリが所々で、
大きくみごとな開花状態に会えた。下山時にイワタバコ 高いあそこで開花でした。
さて、
今回は、今頃の高尾で よく会える 綿のような子は何?かなと
知らない方は、ワタ虫~~♪と騒ぐらしいーー。
まぁ~~ ケセランパセラン・・・などと呟くより いいよねぇ♪
先輩から ハゴロモと聞き 即、山で本を開き
” アオバハゴロモ幼虫 ” と教えてもらったわ
”アオバハゴロモ幼虫” で パソ検索しました。
アオバハゴロモの幼虫 ハゴロモと呼ばれる。
アオバハゴロモの幼虫は、尾の端からロウ物質を分泌それを束のように尻尾につけ、
同時に細かな白いロウの粉を全身にまとう。
年一化性で、越冬は卵、
五月頃に孵化した アオバハゴロモ幼虫は
夏後半まであの綿の様な 美しい姿で会える
後、成虫は秋まで見られる。
と いうことで
白いのは・・・ 綿 じゃなくて
雨なんかに負けない 蝋(ロウ)物質。
幼虫のうちからしっかりしてるアオバハゴロモ、スゴイねぇ~!!
さて・・大きくなったら
アオバハゴロモ(成虫)とは?
カメムシ目ヨコバイ亜目 >アオバハゴロモ(青羽羽衣、学名:Geisha distinctissima)
カメムシ目ヨコバイ亜目アオバハゴロモ科(Flatidae)に属する昆虫
薄緑色の美しい昆虫、一部植物の害虫としても知られる。
見た目は、幼虫とは全然違う姿の成虫。
花は、
クルマバナ・ミゾホウズキ・ミヤマタニワタシ・ヒメヤブラン・ムラサキニガナ・エーザンスミレ閉鎖花・オカトラノオ・・・・
7月22日の当日、気になった 虫 花 爬虫類 何でも写真とか出されてください♪ いつでも^^どうぞ~
これからも少し増やす予定です。
気になる 黄色い花を比較
左 ダイコンソウ 右 キツネノボタン
ダイコンソウ・・・バラ科 裏から見るとガクが緑できちんとある
★中国と日本で貧血やむくみに使う薬草として知られ、生の葉は打ち身の時の外用薬とし使われた。
キツネノボタン(コンペイトウグサ)・・・キンポウゲ科 裏から見ると ガクは花弁のように黄色変化
★(ラヌンクリン ranunculin)を含む茎葉の汁が皮膚につくとかぶれる 有毒植物
5-7月ごろ分岐した茎の先に黄色い5弁の花が咲く。花の直径は1-1.5cmで花弁に光沢。
花後にコンペイトウのような角のある直径1cmほどの果実がつく。
果実は集合果で、角状の突起それぞれが一つの実。
kei
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