2018.11.7(水)自主巡回/山内
◆参加者:10名(内新会員3名)(反町L) ◆天候:曇り
◆活動コース:清滝駅前~稲荷山コース~山頂VC~4号路~金毘羅台~清滝駅(解散)
★雨の降ったあとの稲荷山コースは水溜りが多い。登山道の水溜りを点検し、水切溝の清掃を
行うのが今日の主なテーマである。
9時、清滝駅前広場に全員が集合。紅葉も少しづつ始まり、前日降った雨で路面も木々もまだ濡れている。
ミーテイング後「ソリマチ体操」でウォーミングアップし、稲荷山コースへ向かう。道具はバチヅル、携帯スコップ、
剪定バサミなど各人が用意した。
上りはじめて直ぐの階段に水溜りがあり、小石を集めて簡易補修。
東屋の展望台前の水溜りを休憩の合間に水抜き作業。
東屋から30分程行くと、登山道の両側に長い水切用?丸太がある。 水が抜ける個所が無いため、
登山道はぬかるみ易い。このため中央部の丸太の下で、水抜き用の溝を付け補修した。
山頂近くなると増々水溜りが多くなる。「菰敷が必要だな~!根本的に対策が必要かも--」の声も聞こえる。
12時を廻って、「107-S-140」の解説板近くのロープ柵の杭が1本倒れており、食事前に最後の
仮止め作業。今日は“あんパン”の歌が聞こえない。ここまでで大小の水切溝点検・補修個所は53ヶ所でした。
12:30山頂到着。山頂は小学生の遠足で賑わっていた。
昼食後13:30、4号路へ向かい出発。
特に4号路では水溜り個所は見つからなかった。但し、滑り易い個所あり注意必要。
金毘羅台の銀杏の木前で集合写真を撮っていると、70代の男性から「山頂へのコース」を聞かれた。
清滝からケーブルカーに乗り、山頂へ行くコースを間違えたようで、逆に金毘羅台ま下りてきてしまったとのこと。栃木県から来た30人の団体さんだという。
さて、ここの大きな銀杏の木は、「麦まきいちょう」と言われ、昔は、この木が黄色く染まるのを見て
麦まきを始めたということです。あと1週間ぐらいでしょうか、麦まきは---。
思いだしました6年前の巡回で、この銀杏の樹高を30㎝の物差しで簡易計測したのを。
確か約20mとでましたが--。
15:20 清滝駅前到着。お疲れさまでした。
記録:RS、 編集・写真:SI
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