天気に恵まれ、春のような「桃の節句・雛祭り」の前日。山頂も登山道もたくさんの利用者で賑わいました。
2月に認定講座を修了した新会員のお試し体験で2名の参加があり、会員の皆さんと和やかに愉しく交流できました。
リーダーサポートレンジャー 参加者が14名と多く、倉庫前もボランティアルームも笑い声が飛び交う
賑やか愉しい雰囲気で順調に作業が進みました。
恒例になった年1回の作業で、日頃使っている作業用具や備品を確認し、
丁寧に手入れする大切な機会です。
また、次年度の巡回や共同活動に必要な標識パウチを大量に制作しました。
半日サポート頂いたレンジャーから
「サポートレンジャーのみなさまが集まられた際の人数の力、凄いですね。」とのメッセージが届くほど
縁の下の力持ちの素晴らしさを感じました。
下山は6号路を降りましたが、ウグイスはじめ野鳥の声、ムラサキシジミなど蝶類、ダンコウバイ、
タチツボスミレ、アオイスミレ、キクザキイチゲ、ハナネコノメなどの開花など早春のいぶきを感じながら巡回しました。
清滝駅前のふりかえりミーティングでは、達成感が伝わってきました。お疲れ様でした。
9:50~10:00
10:00~12:00:
第1班:作業用具の棚卸し、点検・手入れ
第2班:植生保護標識パウチ等の制作(レンジャー依頼事項)
昼食:甘酒を添えて、暖かいので屋上テラスで富士山眺めながら
13:00~14:30:6号路を散策しながら「早春の息吹」を探しました。
帰りがけに高尾山口駅前の観光案内所「ムササビハウス」に立ち寄り、
高尾SR会の新しいリーフレットの配架状況を確認。
2月に印刷した新リーフレットは、ビジターセンターはじめ高尾周辺だけではなく
首都圏のいろいろな施設十数カ所に配架してもらいPRしていく予定です。
ありがとうございました。
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