高田中学校では、米作りと並行して高田んぼをフィールドにした生徒独自の研究を行っています。
今年度の生徒達の課題は以下の通りです。
・「植物は田んぼで育つのか」
・「何本植えが1番多く米を穫れるのか」
・「土の種類によって稲の育ちに違いが出るのだろうか?」
・「稲は田んぼで育てるのと水槽で育てるのとでは違いはなにかー水槽に肥料を入れたverー」
生徒達4人は理科の先生と授業の中で課題を設定しました。
その後はそれぞれ担当の先生が付いて、指導を受けながら研究を進め、ようやく完成させることができました。
「研究の動機」、「(実験or観察)方法」、「(実験・観察)結果」、「まとめ」、「考察」と自分たちが立てた課題に向き合いながら、考察までたどり着きました。
これらの研究は、学習発表会の際にご来場いただいた皆様方に発表させていただきます。また、これらの作品は新宮・東牟婁郡で開かれる科学作品展に出品の予定です。昨年度は、この作品展を経て県の作品展で入賞した研究もあると聞いております。今年も楽しみですね。