今日の道徳は「テニス部の危機」でした。
地区優勝を目指し楽しいだけの練習にならないよう厳しい練習をしたいテニス部長の白石君。
テニスは上手だが、今のまま楽しい部活を続けたい木戸君。
厳しい練習が始まったことで、両者の溝は深まっています。
その時に事件が起こります。
生徒達を白石派と木戸派の2つに分けてディベートをしました。
分け方はジャンケンです。
たとえ気持ちは木戸派であっても、ジャンケンによって白石派になる生徒もいました。
話し合いは、3年生を中心に進みました。
ディベートをする時に気を付けないといけないのは、熱くなりすぎてしまうこと。生徒達は、理性的に討論を展開させておりました。話が行き詰まったところで、先生から
「では、どうすれば解決だろうか。」
と提案し、授業は終末を迎えました。
難しい内容でしたが、いろいろと意見がたくさん出て、生徒達の成長を感じることができました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます