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TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《王たちの冠》 第199話 油断しちゃった…(*;゜○゜*)

2023年05月05日 07時23分21秒 | 王たちの冠(完結)
マーテル「ほっ…(*〃´o`*)=3」

私は胸を撫で下ろすと、〈闇夜の間〉から明るい場所へ出ていく。
暗闇に慣れた目には光は一段と眩しく、私は思わず目を閉じた。
しかし、まだ安心するのは早すぎた。

マ「────!(((*゜○゜*)))」

明るい部屋に入った途端、左右から手が伸びて私を羽交い締めにする。

衛兵A「お前は誰だ?」

衛兵B「何のようがあって来た?」

マ(もっと気を配るべきだったわ…)

A「うへへ…」

B「ぐひひ…」

衛兵たちは意気揚々と左手の壁に並んだ二つの扉の方へ歩いていく。

マ(声の感じからして、かなり興奮しているようね)

腕が動かせないので、魔法を使うこともできない。
私は何の抵抗もできず、引っ立てられていく。

A「カートゥーム隊長、怪しいおば○んを捕まえました」

私は20代よ! まだおねえさんよ!(*; `○´*)

二人は一方の扉を開けて、隊長らしい人物の前に私を突き出した。
書類が散らばった木製のデスクの向こう側に衛兵隊長が腰を下ろしている。

マ(まあ!)

驚いたことに、衛兵隊長は衛兵のような毛むくじゃらの生き物ではなく、
髪を肩の辺りまで伸ばした背の高い人間だった。

マ(だけど、アナランド人じゃないわね)

多分、カクハバードの東にある国の人間だわ。

・カートゥームとやらが口を開くのを待つ

・背後の扉を閉められる前に逃げ出す

私の力じゃ、衛兵たちの腕を振りほどくのは無理…(*>_<*)


★ステータス
技量ポイント 12/12  体力ポイント 13/20  運勢ポイント 14/15

★リーブラ召還=不可能

★持ち物
剣(ダメージ3)

両刃の剣(ダメージ3)
祝福された樫の木の槍

矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨47枚
食料3食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪×2
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×5
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
液体の入ったガラス瓶
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×8
金製の装身具
呼び子
石の粉
火酒
真鍮の振り子
真珠の指輪
二股の鼻栓

聖なる水
スカルキャップ


緑色の金属の指輪
首飾り
ティンパン川の聖なる水
血の蠟燭
宝石が埋め込まれたメダル
金の卵が入った鳥の巣
樫の若木の杖

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
マカリティックの吐く息に用心すること
〈闇夜の間〉で血の蠟燭を使ってはならない
拷問の名手ナッガマンテには敬意を払うこと
大魔王は別の者に姿を変えている
リーブラから聞いた合言葉
第二のスローベン・ドアの合言葉はアラララタナララ
第三のスローベン・ドアの中で燃え盛る炎は幻影に過ぎない
コメント
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