TAKAYAN'S ROOM

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《王たちの冠》 第222話 隠された扉って?

2023年05月09日 08時24分53秒 | 王たちの冠(完結)
私はファーレン=ホワイデに尋ねる。

マーテル「また砦の中を抜けるなんて嫌よ。どこかに近道は無いの?」

ファーレン=ホワイデ「実を言えば、無いこともないが…」

マ「知っていることがあれば、教えてちょうだい」

フ「果たして君が開けることができるかな。
 この扉を出て左へ少し進むと、頑丈な石の壁に突き当たる」

マ「何よ! 行き止まりってことじゃないの」

フ「話は最後まで聞きなさい。その壁には秘密の扉が隠されているんだ」

マ「秘密の扉…?」

フ「合言葉を知っていれば、簡単に開けることができる。
 しかし、それ以外の方法では絶対に開かないようになっている。
 その秘密の扉の向こうに、砦の外へ通じる階段があるはずだ。
 ここに大魔王が住んでいたとき、それを彼は専用の脱出口にしていたのさ」

マ「合言葉…」

フ「君が何を考えているかわかるよ。
 その合言葉を私が知っているかと思っているんだろう?」

マ「合言葉を知っているの?」

フ「残念だが、答えはノーだ。
 知っていれば、とっくの昔に逃げ出しているよ。
 この脱出口が使えないとなれば、残された方法は一つだけだ。
 再び砦の中を抜けて、外へ出てから塔を目指すしかない」

マ「ありがとう。参考になったわ」

フ「私は残り少ない人生をマンパンで過ごすことにしよう」

マ「じゃあね」

私はファーレン=ホワイデに別れを告げると、急いで部屋から出た。

・ファーレン=ホワイデから聞いた石の壁を調べてみる

・螺旋階段を下りて、再び砦の中を抜けて外へ抜け出すことにする

秘密の扉…

マ(やっとのことで全てのスローベン・ドアを抜けてきたというのに…)

頭が痛くなってきたわ…(*×_×;*)


★ステータス
技量ポイント 12/12  体力ポイント 20/20  運勢ポイント 13/15

★リーブラ召還=不可能

★持ち物
剣(ダメージ3)

両刃の剣(ダメージ3)
祝福された樫の木の槍

矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨47枚
食料3食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪×2
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×5
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×8
金製の装身具
呼び子
石の粉
火酒
真鍮の振り子
真珠の指輪
二股の鼻栓
聖なる水
スカルキャップ


緑色の金属の指輪
首飾り
ティンパン川の聖なる水
血の蠟燭
宝石が埋め込まれたメダル
金の卵が入った鳥の巣
樫の若木の杖
第四のスローベン・ドアの鍵(17という数字が刻まれている)

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
マカリティックの吐く息に用心すること
〈闇夜の間〉で血の蠟燭を使ってはならない
拷問の名手ナッガマンテには敬意を払うこと
大魔王は別の者に姿を変えている
リーブラから聞いた合言葉
第二のスローベン・ドアの合言葉はアラララタナララ
第三のスローベン・ドアの中で燃え盛る炎は幻影に過ぎない
コメント
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