リアン「うわぁ…(* ゜o゜*)」
都市の外縁であっても、建造物群は見事な偉容を誇っていた。
この惑星の弱い重力を活用して建てられた塔やアーチが見える。
ラディクスの建築用石材は淡い青色が多い。
けれど、他の色をした建材も使われているので、どの建物もカラフルだった。
リ(いくら見ていても飽きないわね)
大学の隣には考古博物館もあった。
リ(大学へ行く前に、ちょっと見学してみよう)
あたしは博物館を訪れることにする。
・
・
・
博物館の中は大きな部屋になっていた。
いくつものショーケースが壁に沿って並んでいる。
部屋の奥にはドアが一つあるけど、鍵が掛かっていた。
警備員「こんにちは」
武器を持った南アルカディア人の警備員があたしに声を掛けてきた。
多分、暇で仕方ないので、話し相手が欲しいんだろう。
警備員「砂漠にはジリディウムの鉱山があるのさ」
リ「うん、知ってるよ。だけど、あんな所へ行く物好きもいないよね?」
あたしは素っ気なく答えた。
警備員「〈五太陽の書〉に書かれている通りだ。
異種族とのコンタクトには決してリスクは無い」
リ「???」
警備員「リスクのあるコンタクトは真のコンタクトにあらずというわけだな」
リ(そっか! この南アルカディア人は…)
『博物館の中を案内してやろう』と遠回しに言ってるんだ。
・『御案内なら結構よ。自分で見て回るから』と言う
・『警備員が仕事をしているのを見るのも悪くないかも』と言う
アルカディア人とデートなんかしたくない!(* `ー´*)
★ステータス
技術点 11/11 体力点 17/17 運点 11/11
★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
(赤外線スキャナー)
(ブレスレット)
()
()
()
()
★所持金
2120クレジット
★コードの手掛かり
いけ! たたかいはわれらのたのしみ
ちはたぎる、もたもたするな
ぜんのうのアルカディオンよ!
ろうをおしむな、すすめ、つねにすすめ!
いけ! いくさのおたけびに、ちはさわぐ
ちをもとめて────すすめ、ひたすらすすめ
都市の外縁であっても、建造物群は見事な偉容を誇っていた。
この惑星の弱い重力を活用して建てられた塔やアーチが見える。
ラディクスの建築用石材は淡い青色が多い。
けれど、他の色をした建材も使われているので、どの建物もカラフルだった。
リ(いくら見ていても飽きないわね)
大学の隣には考古博物館もあった。
リ(大学へ行く前に、ちょっと見学してみよう)
あたしは博物館を訪れることにする。
・
・
・
博物館の中は大きな部屋になっていた。
いくつものショーケースが壁に沿って並んでいる。
部屋の奥にはドアが一つあるけど、鍵が掛かっていた。
警備員「こんにちは」
武器を持った南アルカディア人の警備員があたしに声を掛けてきた。
多分、暇で仕方ないので、話し相手が欲しいんだろう。
警備員「砂漠にはジリディウムの鉱山があるのさ」
リ「うん、知ってるよ。だけど、あんな所へ行く物好きもいないよね?」
あたしは素っ気なく答えた。
警備員「〈五太陽の書〉に書かれている通りだ。
異種族とのコンタクトには決してリスクは無い」
リ「???」
警備員「リスクのあるコンタクトは真のコンタクトにあらずというわけだな」
リ(そっか! この南アルカディア人は…)
『博物館の中を案内してやろう』と遠回しに言ってるんだ。
・『御案内なら結構よ。自分で見て回るから』と言う
・『警備員が仕事をしているのを見るのも悪くないかも』と言う
アルカディア人とデートなんかしたくない!(* `ー´*)
★ステータス
技術点 11/11 体力点 17/17 運点 11/11
★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
(赤外線スキャナー)
(ブレスレット)
()
()
()
()
★所持金
2120クレジット
★コードの手掛かり
いけ! たたかいはわれらのたのしみ
ちはたぎる、もたもたするな
ぜんのうのアルカディオンよ!
ろうをおしむな、すすめ、つねにすすめ!
いけ! いくさのおたけびに、ちはさわぐ
ちをもとめて────すすめ、ひたすらすすめ