釣竿の穂先の修理

この前の釣りでダイワのクロスビートの穂先が折れたので修理することにしました。

釣りしてる時は問題なくて、帰宅して洗おうとしたら折れてたので多分移動中にかな？

振出しロッドはすぐに釣り出来るし、持ち運びも楽なので少し投げて移動とか様子見たりするには便利なんですよね。

こんな感じに折れてましたが穂先のガイドを外して付ければ修理は簡単そうです。

ガイドの接着部分をライターで炙るとうまく分離出来ました。

ダイソーのエポキシ接着剤で接着です

修理完了。

続いて船竿です。

夏頃の話ですがタコ釣りに使ってた竿の穂先が折れました。

振り出しの中通し竿ですが、片付けの際に穂先が少し飛び出してるのに気付かずポキリ…

何故かまだ箱がありましたw

4000円と値札がありましたので安物ですが、この竿は私が中学生の時に買った15年以上前の物。

今は亡き祖父の船で釣りしてた思い出の竿です。現在でもタコ釣りとか泳がせ釣りに使ってました。

中通し竿となると普通の竿と違うので修理が難しそうと思ってましたが調べてみるとなんとかなりそうです。

竿の方は亀裂の入ってる所までカットしました。

穂先側は折れた竿が炙ってもなかなかとれず、電動ドリルを使って破片を除去しました。

先端ガイドを取り付けようとしましたが入らなかったので竿側の塗装を落とすと入りました。

その後エポキシ接着剤で固定したあと塗装ハゲの部分を車のタッチアップでごまかし。
仕上がりは汚いですがまたまだ使えそうで一安心です。