最近お気に入りの菓子パン。
コンビニのサークルKサンクスで販売されている、もっち歩き(シナモン)だ。
シナモン好きの自分は、最初に店頭で見たときに、棚にあったすべてをカゴに入れた。
といっても、3つしかなかったが・・・。
しゃれたサラリーマンが、カバンからさりげなく出す。
製造は山崎パン。
価格は105円(税抜)と安価。
三角形した薄いパン。
柔らかい質感の生地が何重かに重ねられている。
中にはおそらくシナモンであろう、褐色の生地が見える。
表面には四角いザラメ。
これは間違いなく美味しい!
で、早速これを食べてみたら・・・
あれ?
たいして美味しくないぞ!?
期待とは裏腹に、それほどもっちり感がなく、
むしろ半生の生地を食べてるようで、あまり好きな食感ではなかった。
そしてなによりもシナモン味が薄い!
京都の八つ橋よりもシナモン味が薄い!
八つ橋の場合は、ニッキと呼ぶべきか。
こっちはサラリーマンではなく、OLとおぼしきおねいさんが挿絵。
これはがっかりだぜ・・・。
そう思っていると、次はもっち歩き(チョコ)を見つけた。
形状はシナモンと同じ、チョコがたっぷり練り込まれている。
これは・・・間違いなく美味しいはず。
・・・シナモンと同じだ。
いや、チョコがたっぷり入っていて、味はまあちゃんとしている。
だが、食感はやっぱり好きになれない。
トースターでリベイクしたところ。
シナモンの方にはたっぷりとシナモンをかけた。
これはシナモン,チョコ、両方とも期待はずれだったかな。
そう思っていたが、ちょっと思いつき、
トースターでリベイクして食べてみることにした。
とくにシナモンの方は、シナモンをたっぷり振りかけて、
ちゃんとシナモンの味がするようにした。
リベイクしたもっち歩きの断面。
これが美味いのなんの!!
外側はパリッとなって、中はしっとりもちもち!
これだよ、この食感こそ、“もっちもち”!
チョコレートは少し溶けて、より生地に浸透し甘く美味しく。
シナモンも、焼いた香ばしさと相まって風味倍増!
いやこのパン、リベイクすると化ける。
商品のコンセプトは無視。
持ち歩いて食べられないけど、持ち帰ってリベイクして食べるべし。
シナモンの方は先にレモン汁かリンゴジャムをうっすら塗ってから、
シナモンを振りかけると更に美味しいと思う。
今度はそれでやってみよう。
ただ問題がひとつ。
サークルKサンクスが自宅の近所にまったくないってこと。
職場近くに2店舗だけあるけれど、帰宅ルートから外れて遠回りになる場所にある。
もっち歩きがいつも置いてあるとは限らない。
それがちょっと難儀なところ。
すいません、家で焼き直して食べるから持ち歩きません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます