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勇者と盟友の試練,破邪の秘技の会得

2019-02-04 20:47:29 | ドラクエ

※本記事、“勇者と盟友の試練,破邪の秘技の会得”には、

ドラゴンクエストⅩVer2.のストーリーに関する詳細や、ボス画像などが含まれます。

未攻略の方にはネタバレになりますので、ご注意ください。

 

久しぶりのドラクエ記事。

ふと昔のストーリーの記事を読み返す。

ちゃんと記事にしたものは、やっぱり記憶に残り、

そうでないものは、どんなだったっけ?と忘れてしまっていることが多い。

面倒になってブログ掲載はやめてしまったが、広場の日誌だけじゃ不十分。

やっぱり、冒険の備忘録としても、きちんとブログに記事を上げてないといけないなあと思い、

要所要所で上げていくことにした。

 

 

ストーリー進行は相変わらず超鈍行で、

Ver.2に突入し、レンダーシアに到着後、クロウズの助けを借りて勇者姫アンルシアを助け、

魔勇者を倒して偽の世界を暴いても、いっこうに大魔王と対峙する気配がない。

真のレンダーシアで、それぞれ町や国のストーリーをクリアし、

ダーマ神殿での出来事や、楽器作りの少女の話などもクリアしたが、それでもまだまだ大魔王に到達しない。

そんななか、トーマ王子の遺体行方不明事件が起き、王家の墓やピラミッドまで探索。

たどり着いた古き神々の遺跡で、時折現れていたフードと仮面の謎の人物がトーマだと判る。

大魔王の手下としてアンルシアに剣を向け、

なんだかよく解らないが、結界のような神の緋石なるものを砕いてしまう。

 

 

残る神の緋石を守り、大魔王を打ち砕く力を得るため、

勇者姫アンルシアと、その盟友となった主人公に課せられたのは、

破邪の秘技の会得と、王家の迷宮での修行だった。

 

数ヶ月かけてコツコツと通い、アナザーモードも含め、王家の迷宮をすべてクリア。

アンルシアのレベルもカンスト手前の57にまでアップ。

王家の迷宮での修行を一区切りして、いよいよ破邪の秘技会得の試練に挑む。

賢者ブロッゲン,賢者ホーロー,賢者エイドス、叡智の冠の三人の賢者から、

それぞれ「真偽」「闘志」「守護」の試練を受ける。

 

試練の魔物手配の役目を終えて、ふつうのモンスター格闘場の従業員に戻るというナバールさん。

意味深なセリフの意味が解らなかったNPCが、こうやって紐解かれていくのが面白い。

 

まずはブロッゲン様の試練、「真偽」から。

試練の内容はいたって単純。

それぞれの賢者が用意した魔物を倒すだけ。

とはいえ、ふつうに倒すことはできない魔物であり、

その戦いのなか、アンルシアが破邪の秘技を会得しなければ、それを打ち倒すことができないのだ。

 

指定された場所はアラハギーロにある、モンスター格闘場。

また、えらく目立つ場所に試練を用意したものだ。

しかし、登場した魔物を見て、この場所であるのに納得した。

ドラゴンクエストⅣ、アリーナが参加したエンドールの武術大会の決勝の相手、ベロリンマンだった!

これは懐かしいっ!

 

 

 

Ⅳのときのオリジナル同様、分身してこちらを翻弄してくるベロリンマン。

本体を見極めて、それを倒さなければらちが開かない。

そんななか、アンルシアが真偽を見極める力、“勇者の眼”を会得。

ベロリンマンの幻影をすべて消し去り、本体一体のみに。

こうなると袋叩きで楽勝。

ちょっとベロリンマンがかわいそうだった・・・。

 

 

 

しゃべる杖ことホルタ神父の代弁で、賢者ブロッゲン様から、

アンルシアは破邪の秘技のひとつ、“勇者の眼”を会得し、試練を達成したことを宣言される。

グランゼドーラ城の秘密会議室へと戻ると、ルシェンダ様が様子を見に来られた。

「ちょっと心配になってな・・・。」って、余計な心配をするから・・・。

真偽を見極める勇者の眼。

それを会得したアンルシアの眼に写ったのは、ルシェンダ様の真のお姿・・・。

ルシェンダ様の顔を見るなり、言葉が止まり目が泳ぎだすアンルシア。

 

 

 

 

「どうした?私の顔に何か付いているか?」

アンルシアにそう訊くルシェンダ様だったが、すぐに続ける。

「なるほど、確かに勇者の眼を会得したらしい。」

「その調子でがんばるのだぞ。」

そう言うと、すぐに踵を返して会議室を去っていく。

 

「世の中に見えぬ方がよい真実もある。今のはそのひとつ。気にしないことだ。」

これまでしゃべる杖、ホルタ神父が代弁していたのに、

このひとことだけは、ブロッゲン様自らが重々しく口を開く。

ああ・・・技師のバジェオじいさんが、ルシェンダ様のことを“ひーばーちゃん”って呼んでいたが、

やっぱりルシェンダ様の真のお姿はしわくちゃの・・・。

 

 

ルシェンダ様がどう見えたのか?

後から訊いても、教えてくれないアンルシア。

 

次いで受けるは、ホーローの試練。

秘密会議室の座席から、ホーローを呼び出すが反応がない。

雑音混じりで、争う声が聞こえてくる。

「やめるのじゃ・・・!」

そんなホーローの叫び声で通信が途切れてしまう。

 

 

これは一大事!そう思った秘密会議室の世話人のミルトさんに、

ホーローの居場所を突き止めて安否確認を依頼されるが、

どうせまたどっかの駅で弁当の奪い合いでもしてんだろ?

そんなふうに思い、適当な駅から大地の箱舟号に乗り込む。

案の定、ガツガツと弁当をむさぼるジジイの姿。

 

これはシンプルでうまそうだ。

 

食い終わるまで列車に乗り続けなきゃならないという、ホーローのマイルールが解らん。

 

ホーローから受けた試練は勇者の心。

人々に勇気を与える力。

場所はリンジャの塔の最上階、禁呪の祭壇。

そこへ行くと、ゴードンヘッドのカラバリ、なげきの魔像が待ち構えていた。

勇者の試練とはいえ、物騒なのを用意してんなよと。

関係のない冒険者が現れたらどうするのかと。

勇者と盟友一行以外には手を出さないとか、そういう分別のある魔物なのかな?

 

 

「嘆き・・・悲しみ・・・恐れ・・・・。」

ブツブツとつぶやきながら、こちらの心理を揺さぶってくるなげきの魔像。

骨抜き状態にされてしまい、以降の攻撃がダメージ0になってしまう。

そうなるとこいつを撃破できず、試練は達成できない。

戦闘中にまた、アンルシアがひらめく。

勇気を皆に与えられたならば・・・!

バトル再開、アンルシアが勇者の心を照らして、骨抜きにされた仲間を元に戻していく。

しかし・・・アンルシアよ、なぜサポート仲間やなかまモンスター優先で、

盟友である主人公が最後なんだよ!

 

 

なんだか腑に落ちない部分があったけれど、なげきの魔像を撃破。

ホーローから、破邪の秘技のひとつ、“勇者の心”を会得したと宣言される。

こうして、三つの試練のうち二つを会得、残すはエイドス様の試練。

 

 

最後の試練をエイドス様から受ける。

場所はプクランド大陸、ポーポラ地方にある賢者の隠れ家。

ああ!この洞窟の入り口にエイドス様のコピー?が居たのはそのためだったのか!

ずっと前から気になっていた、あのエイドス様の留守番人形みたいなの。

実際、この場所がエイドス様の執務室のようでもあるが、

他のお二方と異なり、自身の敷地内に試練の魔物を用意したようだ。

 

 

 

賢者の隠れ家の北部、そこにある毒牙の間に試練の魔物が待ち構えていた。

アクロニア鉱山に居たドワーフ最初のボス、大怨霊マアモンのカラバリ、どくどくバルーン。

なんちゅう安直なネーミング!

体内から猛毒を吹き出して、こちらに不可避のダメージを与えてくる。

この毒を防ぐ手立てがないと、こいつを倒すことができない。

 

 

アンルシアは戦闘前から考えがあった。

勇者が身を守るバリア、加護の光を範囲化できないかと。

どくどくバルーンとの戦闘中に、それを会得。

アンルシアの作った結界に入れば、

どくどくバルーンの毒攻撃から身を守りつつ戦うことができる。

そうしてあっという間に撃破。 

エイドス様から、破邪の秘技のひとつ“勇者の盾”を会得したことを宣言される。

 

 

 

報酬ショボッと思ったが、げんませきの高騰っぷりに驚いた!

いつもバザーより店売りの方が高かった きれいな枝も、バザー価格が高くなったし、

しもふりミートだけじゃない、依頼書報酬から消えた素材が軒並み高騰したようだ。

だが、しもふりミートがどういうわけか依頼書報酬にちらほら出始めた。

最近の運営はあーだこーだ言われると、すぐさま変更するけど、これまた下落するんじゃないの・・・?

 

 

王家の迷宮をクリア。

三つの破邪の秘技のすべてを会得。

いよいよ、いよいよ大魔王と対峙だな!?

そう思っていたが、まだまだそうじゃないらしい。

秘密会議室に再び集結した叡智の冠。

賢者の方々の話を聞くに、勇者と盟友の成長がひと段落したまでのことだった。

 

 

ルシェンダ様からは、世界中神の緋石を守り、運命の振り子をさらなる光で満たせと言われる。

運命の振り子・・・そういやまだそれあったんだった・・・。

神の緋石・・・そういやそんなものもあったんだった・・・。 

ここでようやっと、魔王軍に寝返ったトーマ王子や、

魔元帥ゼルドラド、神の緋石のことなどを一気に思いだした。

王家の迷宮に専念していて、ストーリー進めるのに間が開いたのですっかり忘れていた。

 

 

 

とはいえ、次に何をしたらいいのか判らない。

こういうときは、あの人だ!

アンルシアの部屋の手前に居る、占い侍女のピクシスさん。

彼女にこれから行くべき場所を占ってもらう。

「光の河に包まれた神殿・・・位の高い神官とおぼしき老人が見えます・・・。」

まーた、ダーマ神殿か!

こないだ大神官の後継問題を解決したろ?

また何かトラブってんのかよ。

そのうち、ダン・ブラウンの天使と悪魔みたいな凄惨な事件が起きるんじゃないの?

 

 

とりあえずストーリーの節目のひとつをクリア。

だが、大魔王到達にはまだまだ道のりがあるようだ・・・。

Ver.3に行けるのはいつになることやら。

 

こんなこと言われてしまうと勘違いしてしまう。

小娘じゃなきゃ危うく惚れてしまうところだ。

 

ご期待に添えられるよう、がんばります。

 

6年半くらいですかね?

こんなちんたらしてたら世界滅亡してますよね。

  



2 コメント

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Unknown (れいな)
2019-02-05 13:43:34
こんにちは~
勉強でも同じですが、
やっぱり自分の言葉にして書く。
しかもツイッターなど行き当たりばったりで呟くのではなく、
字数制限も無いブログで、構成立てて書くと、
遥かに強力に記憶にも残りますよね。
私もたいがいいろんな事をよく覚えているなと自分でも思いますが、武さんは1キャラしかプレイしていない人の中ではピカイチの記憶力だと感心します。
ヒメア様クエストの若葉の探検隊なる名称とか、たぶん他のフレンド誰も覚えてないです。
それどころか、プーポッパン王の側近イッドが二階から、自分とフォステイルが話している所を見ているシーンの話とかメインストーリーの流れすらサッパリ覚えていないフレンドが居てて悲しかった。
まあ、シナリオとか興味なくて、強敵バトルとかスキルなど育成とかにしか興味が無い人も少なからず存在しますから、そういうタイプなんだなと諦観するしかないですけどね。

シナリオと言えば、例のパクレ警部のやつ、また運営は文句の声に屈して修正するって言ってますね。
確かにあの物語の質は最低でしたが、
こうも安易に何でもかんでも迎合する体質、信念の無さ、開発陣が一枚岩じゃない事の露呈、
色々と残念な気分になりますね。

アンルシアに限らずバージョン3でも4でもいわゆるヒロインってのが出てくるわけですが、
あー、これ男の主人公キャラにしておけば良かっただろうな~
って思うシーン・セリフが結構有ります。
また、ヒューザやらザンクローネみたいな男のNPCとの会話も主人公が男だという前提で作られている感があり、女主人公だとちょっと違和感を感じたり。

たぶん今バージョン2.2なのだと思いますが、2.3に入ると結構な驚きが待っています。
と同時に、偽世界の首都とメルサンディなどの3つの町でのサブシナリオが発生するのですが、これらがなかなか素晴らしいので是非飛ばさずに楽しんでくださいね。
無視したままでもメインシナリオは次バージョンに進めるのですが、絶対にプレイした方がザンクローネなど各キャラへの思い入れが深まりますので。
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タイだかどこかの蟹と卵のカレー ()
2019-02-05 18:20:27
 
>れいなさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
最近はもっぱら日誌を備忘録変わりにしていたのですが、
掲載する写真の枚数や時数制限で、やっぱり充分に書き残すことはできず、
ちょうどストーリーの節目っぽいし、
ここから再開させるか!って、またドラクエの記事を書いてみたのですが、
またまた長い記事になってしまい、
もっとコンパクトにできないものかと悩んでいます。
 
れいなさんとこに貼られていた、古いサイト?のむかーしの記事も、
ドラクエ記事再開のきっかけのひとつでもあります。
昔を懐かしむことができるのも、残しておればのことなので、
こうやって記事にして残しておくことは重要だと思いました。
 
記憶力の個人差は仕方がないですよ。
自分だって興味のないことはまるっきり覚えられません。
(サッカー日本代表の名前とか、プロ野球選手の名前とか、AKBのメンバーの名前とか・・・)
 
スト―リー追っていっても、細かい描写なんかは見落としたり、
忘れてしまっているひとも多々居られるかと思います。
プーパッポンだったかプーポッパンだったかで混乱して、
そのせいでメギストリスの話は脳裏に残っていたりします。
ぐんたいガニが仲間にできるようになれば、
迷わずプーパッポンって名付けるんですが・・・。
 
まだ2.2ですって!?
もうそろそろ佳境かなって思っていたけれど・・・。
偽の方でまだストーリーが用意されている?
Ver.2、ボリューム有りすぎじゃないですか!
 
パクレ警部は逆に興味津々なので、近いうちにやりたいですね。
それに先だって、こないだリーネさんのをクリアしました。
評判良くなかったけれど、個人的にはなかなか楽しかったですよ。
前半の海賊どもはウザかったですけどね。
 
それらもそのうち、ここでも日誌でも記事にすると思いますので、
よければまた読んでみてくださいね。
 
あと、何度も言いますが、スイッチ早く修理に出しなさい!
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