其の②
先週にスーパーエアリアルレジェンドインプレ其の①を書きましたが、今回は其の②を書きたいと思います(^^)
色々な重さやルアーで試投を行いましたので、それについてです。
ミドストを行う場合、必ず必要な物はジグヘッドになりますが、果たしてスーパーエアリアルレジェンドで行った場合、どの重さが一番扱いやすいのか⁉️は気になるところだと思います。
勿論、フィールド状況など様々ですので、一概には言えませんが、私が使用した感覚で書かして頂きます。
先程、写真で載せましたが使用したジグヘッドの重さは0.9g・1.3g・1.8gになります。使用ルアーはイマカツ フラッシュニードルシャッド‼️
《写真も下から0.9g・1.3g・1.8gです》
その他にはグリマーやマイラーミノーを使い同じ様にテストしてみました。
垂らしを約20㎝程度で統一し、キャストを行い飛距離は、下記の様な結果になりました。
1.8g>1.3g>0.9g
しかし、キャストアキュラシーやレンジコントロールは0.9gを使用した物が1番良かったです。
0.9gのジグヘッド を使ったフラッシュニードルシャッドの重量は約3g‼️
1.8gのジグヘッドを使ったフラッシュニードルシャッドは約4g‼️
この1gの差がかなり大事なところです。
私がミドストを行う上で1番注意している事は、ルアーの動きです‼️
3gと4gの飛距離の差は 1m程度なのでルアーの動かし方で、魚を寄せてこれると思いました。
飛距離よりも気にしているのは、同じレンジをより長くスローに誘え且つ、どれだけルアーを真っ直ぐ引けるかが、1番大事だと思っています。
その説明を今江プロにお話させて頂いた時にも、《わかる、わかる》と何度も頷いてくださいました‼️
大事なのはルアーを上下させず、綺麗に真っ直ぐ引いてくることです。
実はコレ無茶苦茶難しいです。
ソリッドティップが採用されている竿やベリー部分が強すぎる竿では、ほぼ不可能です。
ルアーの頭が上下します。
しかし、3g程度のルアーとスーパーエアリアルレジェンドの組み合わせは、自分の思い描いているアクションが面白い様に、操作出来るためミドストが上手くなったと錯覚します。
ミドストはラインスラッグをしっかり使ってルアーを操作するとよく言われます。
ラインは大きな山を描く様に。。。
しかしルアーは真っ直ぐ‼️
コレが簡単に出来る竿がスーパーエアリアルレジェンドですしベストマッチは約3g程度のルアーだと思いました。
勿論各フィールドに合わせ1.3gや1.8gも問題なく扱えますし違和感も全くありません。
更にワームが使えないフィールドでミドストを行うためにはグリマーやジグヘッド+ポークを使用する事になると思いますが、こちらも全く問題ありませんでした(^^)
むしろグリマー使いやすかった。。。
グリマーは約6gですが、驚くほど操作性が良かったです(^^)
スーパーエアリアルレジェンドの恩恵ですね‼️
バットは強くベリー〜ティップは綺麗に動く《曲がる》ので、この操作性の良さが生まれているんだなと思いました。
大事なのはベリーとティップが反復運動を繰り返してくれることです‼️
まさにメトロノームですね。
その反復運動簡単に操作出来るようにするには、グリップはとても大切になります。
この極端に短いグリップが手首の動きをよりスムーズにし、死ぬまでシェイク‼️
《別名メルトダウンシェイク 》が可能になります。
また手首へのキックバックも軽減され、1日中ミドストしていても、体に支障が起こりません《笑》
私、個人の感覚ではスーパーエアリアルレジェンドは3g程度が1番扱いやすいが、グリマーなど約6g程度のルアーも、他の竿に比べ格段に操作しやすい‼️事がわかりました。
次はこの辺を使って色々やってみたいと思います。