【速報】ウクライナ侵攻で「省エネ」を国民に呼びかけ 岸田首相会見
『欲しがりません、勝つまでは』ですか?日本の火力発電依存率が75%(石炭27%、LNG 35%、他の化石燃料13%)であることが、そもそもおかしい状態だと思います。
10年間もこの電源構成を続けたために、同じ10年間は貿易赤字基調で推移し、意味不明なカーボンクレジットで国外に資金を垂れ流し続けました。
国全体が構造的に国富をムダに垂れ流す状態では何をやっても国民の貧困化は防げるわけがないと思います。
現在の核分裂型の原子力発電は完全なものではありませんが、次世代の小型原子炉や核融合型の原子力発電が普及するまでのつなぎで国富を維持するには十分なインフラだと思います。
欧米は原子力の推進に立ち返りながら、温暖化を叫びながら日本からカーボンクレジットと称して資金を巻き上げています。
イジメっ子のカツアゲに遭う鼻垂れ小僧みたいに見える日本が情けなく思えます。冷静な戦略的視点が必要です。
▼カーボンクレジット 森林保護や省エネ技術、再生可能エネルギー導入といった事業による
温暖化ガスの排出削減効果を取引できるかたちにしたもの。
最近は民間事業者間の自主的な売買が活発になっている。
欧州連合(EU)の排出量取引制度(ETS)に代表される規制上の取引には原則として使えないが
、自社の排出量を相殺して自主的にアピールしたい企業が購入する
。発行事業者は民間の認証機関が定めるルールに基づいて事前に計画をつくったり
、第三者の審査を受けたりする。