伊沢拓司 連日のウクライナ侵攻報道に「つらいと思った人は報道から離れることも必要」
タレント伊沢拓司(27)が6日、日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」(日曜後6・00)にリモートで生出演し、ロシアによるウクライナ侵攻で不安な気持ちになる人にメッセージを送った。
連日、衝撃的な映像などとともに報じられていることに、伊沢は「圧倒的な現実の前に、専門家でない僕がどう言葉を尽くせばいいか考えてしまう」と本音を吐露。その上で、「もちろん知ることは大事なんですけど、本当につらいと思った人は、ニュースとか報道から離れるということも必要になってくるのかなとは見ていて思います。より怖いのは、不安に駆られてしまった時に、そこに入り込まれてしまう、平和の中に戦争が侵入してくること」と、いったん目を背けることも選択肢として提案した。ただ、「いったん時間を置いて、学び直してもいいのかなと思う」と、不幸な現実からも教訓を得る大事さも指摘した。
伊沢自身は日々、情勢を追っているという。「ウクライナへの侵攻ということ、しっかりロシアが入って来ている現状認識というのは、歴史的経緯とか入ってくる情報を見ると明らかだと思う」。そんな中でも「ウクライナが持っている独自の文化、ロシアのルーツがそこにあったりとかいう話を含めて、今ニュースだけじゃなくて、その背景まで学びをめぐらせていきたい」と、伊沢らしい向き合い方を明かした。
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