今朝も5時半起き。 睡眠時間に関係無く起床。体内時計の正確なうれしさよ。
弁当2個。おにぎりにきんぴら、だいこんのみそ汁をちゃちゃっと用意。
簡単に掃除、洗濯を済ませると外へ行って 地域猫5匹にエサやりしつつ
(猫語で)本日の予定について会議。(笑)
メールの返事を出勤前まで叩きつづつづける。
さて、今日はと。認知症の患者さんの入浴日。きりりと緊張。
およそ、入院中、患者さんは
おいしい食事、快適な睡眠、気分の良い入浴は「あたりまえにして充分ヨシ条件」と考えているだろう。
頭にタオルを巻き、汗が目に入らないようにする。首にタオルをぎゅっぎゅっと巻く。
ナースシューズを長靴に履き替え、肉やのおっさんのようなでかくて長いゴムのエプロンを着用。長っ。
仲間ふたりと入浴介助。車椅子にからシャワーチエアに移動させる。
オムツをはずす。まずぬるめのお湯からかけて行き、体中に末梢から心臓に向かってかけ流す
それでもびっくりされるのか大声をあげられる患者さんも。「ごめんなさい!」
ようやく暖まると体中を入念に洗って行く。当然全面的な介助が必要。
いつもこぶしをかためているのでてのひらをひろげながら洗い、わきの下、耳のうしろ
足の指の一本一本を。さらに最後に同僚に声をかけて患者さんをも持ち上げてもらい
ちょいと浮いたところで肛門をていねいに洗うのは必須。
きれいにせっけんを流したあと患者さんを二人で抱きかかえてバスタブへ。ヘルパーさんが押さえる。
その間に次の患者さん。れれ、便をしている。手早く始末し、入念に洗う。
さきほどの患者さんを二人がかりで浴槽から引き上げる。浴槽は42度。問題なし。
車椅子にバスタオルをしき、かけて患者さんを「よいしょ!」と乗せる。更衣はベッドで。
こんなことをえんえんと繰り返す。バスタブに入ってる患者さんのようす、表情を常にチェック
一時間経過。 腰と腕が痛くなってくる。体中汗だくでどろどろ。
たまりかねた同僚が「あ”あ~~暑い!!」と窓を開けた。
「だめだよぅ~。われわれは暑くても、はだかんぼの患者さんは寒いんだからさ~」と制止。
2時間経過。48名最後の患者さんのMさんが車椅子でご到着。ね、寝てる!。四肢硬直。老人性皮脂欠乏生のため、
体中が引っかき傷だらけで真っ赤。か、痒そうっ。
またまた同僚がためらいなくナイロンたわしで背中を流しはじめる。
「いやーん、それだめよん」あわてて手のひらに石鹸を少しとり泡立てて患者さんの体を
てのひらで洗ってゆく。なんかみたい(?)「あんの~。”ナイロンたわし症候群”つ-のがあって皮膚科にけっこう
お年寄りの方が痒みや発赤でくるのよねえ。だからなるべくタオルかなんかで洗って・・・
アブラぎれおこしているんだからさ、ご老人は。石鹸も使わないか最小限にしないとさらに脂ぎれおこしちゃうんよ~」
わたしもこういうことは「ヨーシャなく」注意する。でもでも
忙しければ忙しいほど元気で明るい声をはりあげるヘルパーさん。
汗だらけの笑顔。見ていて気持ちがいいんよ。
ん?ここは器械があるのに器械は使わず全部「人間」が介助する。
大変といっちゃ大変だけど、この病院のそういうところが気に行って入ったんだから・・・。
入浴介助後も、同僚の話題は「いかにして患者さんを安全に入浴させるか」
「床が水びたしになるので滑って事故があったら大変なのに・・・・」「だれが拭くのか!」
「床ずれ処置やら着替えやらオムツでそんなひまは看護婦にはないっ。」
「ストレッチャーを行きと帰りと別にしてるから床に水は落ちないでしょう。それほど?」
ああっ、もう休み時間くらいチャンネルを変えてくれよ。 そこで男性看護師と病院ネタのとりあいっこで爆笑。
と、血相を変えた某ナースがわたしを「ちょっと」と別室へ誘い「ここの病棟のやりかた、おかしいですよね?!」
「変えていきましょうよ!○○さん!」 「ああ、そうね。でもやるべきことやって実績作ってからね」
午後からはバタバタと食事介助、点滴、処置、各種検査、補水、床ずれを作らないようにトランス(車椅子に移る)
体位交換、入浴できない患者さんにベッド・バス。看護記録・・・・。
合間に3分ほど、なんとかコーヒーブレイク。 患者さん以上に患者さんらしい某医師やお約束の幽霊話。
やたらみんなでバカ笑いしてから「お先」と帰る。わたしパート。正職員はた・い・へ・んです。
帰りにスマホチェック。河合杏里議員が睡眠薬20錠飲んで意識朦朧とか。20錠でも30錠でも今の眠剤は死ねないのよ。
胃洗浄で死ぬほど苦しい思いするからもう眠剤でのアピールはは止めようと思うはず。
異例の選挙資金まで出して選挙支援した人間達の問題はどうなったんだろう?
ま。一度きりの人生を大切に。
帰りはちょい足を引きずり気味。
弁当2個。おにぎりにきんぴら、だいこんのみそ汁をちゃちゃっと用意。
簡単に掃除、洗濯を済ませると外へ行って 地域猫5匹にエサやりしつつ
(猫語で)本日の予定について会議。(笑)
メールの返事を出勤前まで叩きつづつづける。
さて、今日はと。認知症の患者さんの入浴日。きりりと緊張。
およそ、入院中、患者さんは
おいしい食事、快適な睡眠、気分の良い入浴は「あたりまえにして充分ヨシ条件」と考えているだろう。
頭にタオルを巻き、汗が目に入らないようにする。首にタオルをぎゅっぎゅっと巻く。
ナースシューズを長靴に履き替え、肉やのおっさんのようなでかくて長いゴムのエプロンを着用。長っ。
仲間ふたりと入浴介助。車椅子にからシャワーチエアに移動させる。
オムツをはずす。まずぬるめのお湯からかけて行き、体中に末梢から心臓に向かってかけ流す
それでもびっくりされるのか大声をあげられる患者さんも。「ごめんなさい!」
ようやく暖まると体中を入念に洗って行く。当然全面的な介助が必要。
いつもこぶしをかためているのでてのひらをひろげながら洗い、わきの下、耳のうしろ
足の指の一本一本を。さらに最後に同僚に声をかけて患者さんをも持ち上げてもらい
ちょいと浮いたところで肛門をていねいに洗うのは必須。
きれいにせっけんを流したあと患者さんを二人で抱きかかえてバスタブへ。ヘルパーさんが押さえる。
その間に次の患者さん。れれ、便をしている。手早く始末し、入念に洗う。
さきほどの患者さんを二人がかりで浴槽から引き上げる。浴槽は42度。問題なし。
車椅子にバスタオルをしき、かけて患者さんを「よいしょ!」と乗せる。更衣はベッドで。
こんなことをえんえんと繰り返す。バスタブに入ってる患者さんのようす、表情を常にチェック
一時間経過。 腰と腕が痛くなってくる。体中汗だくでどろどろ。
たまりかねた同僚が「あ”あ~~暑い!!」と窓を開けた。
「だめだよぅ~。われわれは暑くても、はだかんぼの患者さんは寒いんだからさ~」と制止。
2時間経過。48名最後の患者さんのMさんが車椅子でご到着。ね、寝てる!。四肢硬直。老人性皮脂欠乏生のため、
体中が引っかき傷だらけで真っ赤。か、痒そうっ。
またまた同僚がためらいなくナイロンたわしで背中を流しはじめる。
「いやーん、それだめよん」あわてて手のひらに石鹸を少しとり泡立てて患者さんの体を
てのひらで洗ってゆく。なんかみたい(?)「あんの~。”ナイロンたわし症候群”つ-のがあって皮膚科にけっこう
お年寄りの方が痒みや発赤でくるのよねえ。だからなるべくタオルかなんかで洗って・・・
アブラぎれおこしているんだからさ、ご老人は。石鹸も使わないか最小限にしないとさらに脂ぎれおこしちゃうんよ~」
わたしもこういうことは「ヨーシャなく」注意する。でもでも
忙しければ忙しいほど元気で明るい声をはりあげるヘルパーさん。
汗だらけの笑顔。見ていて気持ちがいいんよ。
ん?ここは器械があるのに器械は使わず全部「人間」が介助する。
大変といっちゃ大変だけど、この病院のそういうところが気に行って入ったんだから・・・。
入浴介助後も、同僚の話題は「いかにして患者さんを安全に入浴させるか」
「床が水びたしになるので滑って事故があったら大変なのに・・・・」「だれが拭くのか!」
「床ずれ処置やら着替えやらオムツでそんなひまは看護婦にはないっ。」
「ストレッチャーを行きと帰りと別にしてるから床に水は落ちないでしょう。それほど?」
ああっ、もう休み時間くらいチャンネルを変えてくれよ。 そこで男性看護師と病院ネタのとりあいっこで爆笑。
と、血相を変えた某ナースがわたしを「ちょっと」と別室へ誘い「ここの病棟のやりかた、おかしいですよね?!」
「変えていきましょうよ!○○さん!」 「ああ、そうね。でもやるべきことやって実績作ってからね」
午後からはバタバタと食事介助、点滴、処置、各種検査、補水、床ずれを作らないようにトランス(車椅子に移る)
体位交換、入浴できない患者さんにベッド・バス。看護記録・・・・。
合間に3分ほど、なんとかコーヒーブレイク。 患者さん以上に患者さんらしい某医師やお約束の幽霊話。
やたらみんなでバカ笑いしてから「お先」と帰る。わたしパート。正職員はた・い・へ・んです。
帰りにスマホチェック。河合杏里議員が睡眠薬20錠飲んで意識朦朧とか。20錠でも30錠でも今の眠剤は死ねないのよ。
胃洗浄で死ぬほど苦しい思いするからもう眠剤でのアピールはは止めようと思うはず。
異例の選挙資金まで出して選挙支援した人間達の問題はどうなったんだろう?
ま。一度きりの人生を大切に。
帰りはちょい足を引きずり気味。
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