はぐれ雲

毎日世界のどこかや身の回りで起きることを自分のことばで書いていきます。かなり過激な場合もありますがいつも本音です。

石原慎太郎死す。

2022-02-01 17:50:34 | 日記
まだ若かったんですね。

昭和7年9月30日生まれ
東京都知事や運輸大臣などを務め、
芥川賞作家としても知られる石原慎太郎氏が、
1日、亡くなりました。89歳でした。

石原慎太郎氏は、上述のとうり神戸市で生まれ
一橋大学在学中に小説『太陽の季節』で芥川賞を受賞しました。
「太陽族」という流行語も生まれ一躍、文壇の寵児となりました。
弟は俳優や歌手として活躍した昭和の大スター、石原裕次郎。
自民党幹事長を務めた伸晃氏と衆議院議員の宏高氏、俳優で気象予報士の良純氏の父親です。

靖国参拝について
「なぜかって?そりゃ俺は日本人だからだよ。
お国の為に命をかけて戦ってくれた英霊にお参りするのが何故いけないんだ?
当たり前じゃないか!」
「いつか日本がどこかの国の属国にならないように、
俺も頑張るから、どうか英霊の皆様も日本をお守りください、
とお願いしたんだよ」と。

石原さん貴方みたいな方がある意味今必要なんです。
悲しいです。
でもこれであっちで裕次郎とお酒が飲めますね。
三島由紀夫氏とも。
憂国にして愛国者。
作家、政治家
書いたものは小説だが説いたものは大説だった。
石原さんの意志を引き継ぐ政治家が現れて欲しい
一つの時代が終わりました。

ああ、そーそー。
尖閣を都で買い上げるという大英断。
わたしも大賛成で(都民だったし)一生懸命寄付させていただきました。
あのお金は今どうなったんでしょう?

都知事時代に、福島第一原発の危険な冷却作戦に対応した隊員の方々に
対するねぎらいの言葉「国運を左右する戦い。生命を賭して頑張っていただいた..」と
たしか隊員の返答だった思うが「必要ならば再度、行く」
云々は、長い時がたっても、今でも思い出します。
また、題は忘れたがある本を読んだら小学生時代の思い出として
「戦争中、米軍の戦闘機に追われて草むらへ逃げ込んだが、日の丸をつけた戦闘機が追い払ってくれた。国家というものを肌で感じた」と書いてあったのが印象的でした。

個人的には、国士だったと思っているが、惜しいですねえ。

最期に
『死という最後の未来』(幻冬舎)を出版した作家の石原慎太郎氏
「地獄も天国もない。来世なんてものはない。死んだら終わり、虚無。」と。

合掌。








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