for one in my life ステイビー・ワンダー
今年もコロナで始まりコロナで経過しつつあるこの国の現状を考えると
やはり、憲法25条が消えたという諦観に行き当たります。
日本国憲法第二十五条は、
(1)「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
(2)「国は、すべて の生活部面について社会福祉、社会保障及び
公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」と、規定しています。
これは国民には生存権があり、国家には生活保障の義務があるという意味です。
去年日本で起きた歴史に刻まなければいけない重大事案は何かといえば、
やはり、コロナ禍に襲われた2年目の夏、重症患者が次々と自宅で棄民死させられたことです。
一回限定の人生をこのような遺棄死で終わらざるを得なかった無念さは想像するにあまりあります。
ひるがえって現在の大流行のオミクロン株の兆し第6波について
サンケイ新聞でこう論じています。
https://www.sankei.com/article/20220114-W7TXLH4NOVOZ7OKS5PNB7P7LOQ/
概要は(オミクロン株「インフルに近付いた」 専門家指摘、特徴は )
想定を超えるペースで感染急拡大が続く新型コロナウイルスのオミクロン株
感染者や濃厚接触者の隔離により、社会経済機能への深刻な影響も懸念される事態になってきた。
従来株と比べて感染力は非常に強いが、重症化リスクは低いとの報告がある
どんな特徴があるのか、全国に先んじて感染爆発が起きた沖縄県の医師は「(季節性)インフルエンザに近付いたという印象」との認識を示す。
沖縄県内の高リスク患者を受け入れている琉球大病院でコロナ対応を指揮する藤田次郎教授は
13日午前に産経新聞の取材に応じ、「今のところオミクロンの患者に重症者はいない」と話した。
これまでに診た約30人の入院患者のうち、肺炎症状を確認できたのはわずか3人。
画像診断では「肺全体が真っ白」(藤田氏)に見えるほど、炎症が広がることもあったデルタ株患者と比べ、オミクロン株の患者の症状はかなり軽いという。
東京都ではすでに高齢者に三回目のワクチンの申込書が届いているという。
友人はすでに申し込んだとのこと。東京はさすがに他県、府に先んじて
手を打つのが早いと感じる。こちら埼玉県ではどこがどう動いているのかさっぱりわからない感じ。
基本は第二回目接種から8か月後である。
しかし岸田総理が6ケ月の前倒しでと指示している。まだ、調整中ということでした。
わたしは春になって暖かくなっているころですが・・・・すでに感染しているかもしれない。
ワクチンは今回急ピッチで製品化した為、解明されきっていない副反応がある可能性もあると思います。。
もともとワクチンやりたくない派ですが、家人が「他人に感染させて迷惑をかけるから勝手なことを
言うな」と言う。いま考えちうなり。というところです。
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