はっきりしない天気で予定の山歩きが中止となって、いつものコースの散歩。まずは6/6記事「大津落合のクスノキ」中とは別の八兵衛碑二つ。
左/野田・鵜田寺境内の八兵衛碑(明治35年・西野田講中建立)大小二つの碑が重なって建てられている。藤枝バイパス工事に伴ってここに移されたらしい。
右/尾川・尾川丁仏参道入口の八兵衛碑(明治35年・建立者不明)千葉山尾川丁仏参道入口に馬頭観音(左)や地蔵菩薩、道標などと共に建つ。丁仏参道の登り口は昔はここではなかったから、これも移されたものではないだろうか。
ちなみに落合の八兵衛碑は明治36年建立、大草は平成7年に再建だが元は明治38年建立。明治35年〜38年に何があったか?
これも例の招魂社の大クスノキと大津谷川。離れて見てもなかなか立派に思う。
足元を見ると道端にはさまざま草花。オオキンケイギク(5/25記事)ではないが、外来種で野草化したものも多いようだ。
「おのが身を特定外来生物と知らず誇れりオオキンケイギク」知人の短歌、帰化定着してしまったものは、それはそれで良いのかな、あんまり排外主義的な態度は……。変化していくのも自然の内。
アジサイ
ムラサキカタバミ
南アメリカ原産、江戸末期に導入されて帰化したらしい、環境省の要注意外来生物に指定されている
ノアザミ
ネジバナ
マツヨイグサ
待宵草 これも北アメリカ原産で要注意外来生物、「宵待草」は竹久夢二か
ホタルブクロ
花、つぼみ、若苗が食用にされるそうだ、食べたことはないなぁ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます