熱中症防止・・・ジョギンガーと建設職人との違いは？

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
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今朝、出勤途中の皇居周辺は、土曜日という事もあって
いつもより多くのジョギンガーが汗を流していました

（写真には数人しか映っていませんが・・・）

ちょうど午前７時頃でしたが車載の外気温度計は、すでに気温は３０℃
ふと、疑問がむくむくと膨らみ始めました

昨日、会社の会議で建設現場での熱中症対策を議論したばかりだったので

ジョギングする方々が熱中症にかかったとのニュースは聞きません？
なぜ？？

小学校や中学校の対育の授業でランニング中の話はよく聞きます・・

私なりに結論を探しました

ジョギングは、個人や友人数人単位で自主的に楽しみますが
建設現場や体躯の授業は、言い方が間違っているかもしれませんが
拘束された時間・状況下という事に大きな違いがあります

言い換えれば、ジョギング中に多少でも不調を感じれば
本人の判断で自由に休憩や水分補給ができます
ジョギングの中止も個人の自由なのです

それに比べて授業中や仕事中では多少の事は我慢してしまう
又は、言い出しづらい環境下にあると思います。
結果、熱中症にかかってしまうのでは？

授業中や仕事中でも体調に異変を感じた時点で休憩や水分補給が
ためらいもなく取れるようにすれば熱中症が防げるのでは！？

そんな環境の建設現場にできないか？
そんなことを考えた朝の皇居周辺でした(^O^)／