教育的指導・・・もったいないの精神

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
⇒当社HP

当社では、建設現場で発生した産業廃棄物の一部（量が少ない時）は、
自社のダンプに積み込み処分場に直接持ち込むようにしています

昨日、会社駐車場に止めてあるダンプの荷台を見て
・・・・愕然

先日終わったばかりの倉庫新築時に使った基礎の型枠材が
そのまんま、小バラシもせずに積まれていて、産業廃棄物として
処理する予定だったのです

私が現場監督をしていた頃は、大きな現場も小規模の現場も
全て型枠材料は、担当する現場監督が数量を積算して揃え、
金物から締固め用の単管パイプまですべて会社で支給して
加工のみを型枠大工さんにやってもらっていたのですが・・

今は、材料からすべて型枠大工さんに任せています

そんなこともあってか？
イメージ　フリー画像転用

桟木・べニア板がくっついたまま処分しようとしている事に愕然
小バラシすれば、又、使える材料になるのです

若い社員への教育がおろそかになっていた事に大いに反省(-_-メ)

早速、ダンプの荷台から型枠を降ろし、べニア板と桟木を
小バラシして３０ｃｍ以上の桟木・幅４５センチ以上のべニア板等
使えそうな材料を束ねて資材として保管しました

（特に木材やべニア板などの価格が急騰しているので！！！）

昔の考え方だと批判もありそうですが・・・
自分がやってきた【もったいないの精神】を
少しずつ若い社員に教育していく所存です

基本的な事を若い社員に教育できていなかった事に
激しく、ショックを感じている社長です