USB-SSDが入手し易くなりました。写真のUSB-SSDは一本250Gで、パッケージからはテレビ録画用途を意識しているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/bd/18089c92c3e9a767041e866c2c80e90d.jpg)
USB-SSDとUSBメモリーが同じ容量であれば、概ねUSB-SSDの方が読み書き速度が高速のようです。USBメモリーも大容量のものが入手できるようになっています。
両者は、ハード的に同じUSB3であっても、その上のメモリーへのアクセス規格が異なります。利用者にとって両者の違いは、読み書き速度以外はほとんどありません。いまのところ、USB-SSDの方がUSBメモリーより、物理的に大きいようです。
すでにUSB-SSDは1Tを超える大容量のものが入手可能になっており、近い将来に小容量のHDDは完全にSSDに置き換えられます。今後、ゲーム機、ビデオ録画装置などへの組み込みが常態化すれば、さらに普及します。
USBメモリは、Windows OSから見れば「リムーバブル・メディア」です。これは情報交換用に抜き差しする利用を想定しています。一方、USB-SSDはこれまでの外付けHDDの中身がSSDになった「USB接続のストレージ」です。OSは、永続的に利用する「追加ディスク」として扱います。
USBメモリは、Windows OSから見れば「リムーバブル・メディア」です。これは情報交換用に抜き差しする利用を想定しています。一方、USB-SSDはこれまでの外付けHDDの中身がSSDになった「USB接続のストレージ」です。OSは、永続的に利用する「追加ディスク」として扱います。
先に述べた通り、一般ユーザーはこの差を意識することは、ほとんどありません。一方システム管理者は、少しだけ意識する必要があります。Windows OS上でRufusを使い、USBメモリから起動するように様々なOSをインストール可能です。例えば、USBメモリから起動可能なLinux Installerを作ることができます。
が、RufusはUSB-SSDを起動可能なディスクとして認識しないようです。もう少し調べてみますが、ツールによっては、USBメモリとUSB-SSDでは違いがあることを経験しています。
いつもアクセスありがとうございます。USB-HDDをデータバック用に購入しました。これから使い始めます。引き続き、よろしくお願いします。