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動画は、熊本市の大学生による熊本地震体験マンガです。2016年9月に公開されました。決して最悪の状況ではありません。発生時の不安や生活、避難所から仕事へ向かうひと、休校中のボランティア、さまざまな支援と感謝。多数の家族の風景だったと思います
避難先で誕生日を迎えた学生さんを祝う祖母とその祖母をとがめる祖父の言い合い、それを悲しく聞いていた当人の話がココロにきました。たぶん理由はひとつじゃありませんし、地震に限らず人生にはつきものの哀しみです。たいしたことは誰にもできません。でも不安は適切に扱えば強さにだって変わります。こんなとき、ひとはただ寄り添えばそれで良いんだなと思いました
俺にできることはやろうとも
地震対策ってなかなか手をつけられませんよね。でもニュースとか見てると、なにやらモゾモゾしてきませんか。それは、あなたにやる気があるからです
どうしましょう
手がつかないのは、やらねばならないことがたくさんあるときです。先のことが次々とアタマに浮かんできてイヤになります。つい現実逃避したくなっちゃいます
運ばなきゃならない荷物がたくさんあったなら、分けて運べばそれでいい。いずれ必ず終えられます
湧き上がる不安はまず脇において、とりあえずひとつ運んでみましょう。ひとつ運んだあとなら前よりマシな考えが浮かびます。三つ四つ運んだあとならもう少し良い考えも浮かびます。三分の一も運んだら「結構いけんじゃない」と思えてきます。「あんなに悩んでたのはなんだったんだろう」、一度うまくまわり出すとなんでもうまくいく気になって不安なんてどこかへいってしまいます。先のことがアタマに浮かんできやすいひとほど特にそうです。良かった、あなたはラクにやれるひとだったんです
ヒトは想像が無限に広がる生き物です。ときにその想像力が不安を膨らまし動けなくなってしまいます。不安ばかりの初めてやることや慣れないことではそうなりがちです。不得手なこともそうですね
不安自体をなくすことはできません。不安は「気を付けてやれよ」という自身への警告で、これがないといつまでも成功しませんからね。あって良かった、あなたの不安。ただ膨らみすぎると困ります
不安を小さくすることはできます。不安は現実じゃありませんから。あなたの想像でしかない。想像の広がりは無限ですが、現実には絶対に勝てません。だから、小さくとも現実を積み重ねれば必ず勝てます
だから、いろいろ悩み続けているより、まずひとつ運んでみましょうよ
防災グッズを贈ろう
ところで
勉強ってなかなか手がつけられませんよね。やらなきゃならないのはわかってるのに、なにかしら「理由をつくって」後回しにしてしまいます。それは後ろめたい気持ちがあなたにあるからです
良かった!それなら手はあります。やる気がホントウにないのだとしたら、そんな気持ちなんか起こるはずもないからです
「勉強得意じゃないもん」。うん、じゃまずひとつ得意なこと見つけようか。まあまあできる、ぐらいでも構わないよ。数学が苦手?計算だけでも良いし、オススメは教科書の例題だね。基本だしムダにならないし、テストにも出やすいし
教科書の例題だけはキッチリやる(あとは試しでやってみる)。なんとかなる気してこない?(藤田)
〇か、×か
[地震だ!その時覚えておいて欲しいこと]
がんばって
1、死なない
2、大ケガはしない
救急車はなかなかよべません。ガラスからはなれる。照明や看板など落ちてきそうなものからはなれる。建物からはなれる。上着やタオルでもいいから頭を守る。くつしたをはいて足を守る
できるだけ
3、火事をふせぐ
死なない・大ケガしないよう気をつけて、できるだけ火事をおこさない。家が焼けていなければ避難生活なんかどうとでもなります。ゆれがおさまったら火を消す。ガスの元せんをしめる。ヒーターやコンロやカーペットなど熱の出る電気製品のコンセントをぬく。時間がなかったり停電などでよくわからなければブレーカーを落とす。冷蔵庫は一晩ぐらい平気です
自分でできることさえやっていればだいたいはなんとかなります。熊本地震でも想像してたよりなんとかなりました(ラクではなかったけど)。ボクはそれ火事のとき覚えました
動画は、熊本市の大学生による熊本地震体験マンガです。2016年9月に公開されました。決して最悪の状況ではありません。発生時の不安や生活、避難所から仕事へ向かうひと、休校中のボランティア、さまざまな支援と感謝。多数の家族の風景だったと思います
避難先で誕生日を迎えた学生さんを祝う祖母とその祖母をとがめる祖父の言い合い、それを悲しく聞いていた当人の話がココロにきました。たぶん理由はひとつじゃありませんし、地震に限らず人生にはつきものの哀しみです。たいしたことは誰にもできません。でも不安は適切に扱えば強さにだって変わります。こんなとき、ひとはただ寄り添えばそれで良いんだなと思いました
俺にできることはやろうとも
地震対策ってなかなか手をつけられませんよね。でもニュースとか見てると、なにやらモゾモゾしてきませんか。それは、あなたにやる気があるからです
どうしましょう
手がつかないのは、やらねばならないことがたくさんあるときです。先のことが次々とアタマに浮かんできてイヤになります。つい現実逃避したくなっちゃいます
運ばなきゃならない荷物がたくさんあったなら、分けて運べばそれでいい。いずれ必ず終えられます
湧き上がる不安はまず脇において、とりあえずひとつ運んでみましょう。ひとつ運んだあとなら前よりマシな考えが浮かびます。三つ四つ運んだあとならもう少し良い考えも浮かびます。三分の一も運んだら「結構いけんじゃない」と思えてきます。「あんなに悩んでたのはなんだったんだろう」、一度うまくまわり出すとなんでもうまくいく気になって不安なんてどこかへいってしまいます。先のことがアタマに浮かんできやすいひとほど特にそうです。良かった、あなたはラクにやれるひとだったんです
ヒトは想像が無限に広がる生き物です。ときにその想像力が不安を膨らまし動けなくなってしまいます。不安ばかりの初めてやることや慣れないことではそうなりがちです。不得手なこともそうですね
不安自体をなくすことはできません。不安は「気を付けてやれよ」という自身への警告で、これがないといつまでも成功しませんからね。あって良かった、あなたの不安。ただ膨らみすぎると困ります
不安を小さくすることはできます。不安は現実じゃありませんから。あなたの想像でしかない。想像の広がりは無限ですが、現実には絶対に勝てません。だから、小さくとも現実を積み重ねれば必ず勝てます
だから、いろいろ悩み続けているより、まずひとつ運んでみましょうよ
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ところで
勉強ってなかなか手がつけられませんよね。やらなきゃならないのはわかってるのに、なにかしら「理由をつくって」後回しにしてしまいます。それは後ろめたい気持ちがあなたにあるからです
良かった!それなら手はあります。やる気がホントウにないのだとしたら、そんな気持ちなんか起こるはずもないからです
「勉強得意じゃないもん」。うん、じゃまずひとつ得意なこと見つけようか。まあまあできる、ぐらいでも構わないよ。数学が苦手?計算だけでも良いし、オススメは教科書の例題だね。基本だしムダにならないし、テストにも出やすいし
教科書の例題だけはキッチリやる(あとは試しでやってみる)。なんとかなる気してこない?(藤田)
〇か、×か
[地震だ!その時覚えておいて欲しいこと]
がんばって
1、死なない
2、大ケガはしない
救急車はなかなかよべません。ガラスからはなれる。照明や看板など落ちてきそうなものからはなれる。建物からはなれる。上着やタオルでもいいから頭を守る。くつしたをはいて足を守る
できるだけ
3、火事をふせぐ
死なない・大ケガしないよう気をつけて、できるだけ火事をおこさない。家が焼けていなければ避難生活なんかどうとでもなります。ゆれがおさまったら火を消す。ガスの元せんをしめる。ヒーターやコンロやカーペットなど熱の出る電気製品のコンセントをぬく。時間がなかったり停電などでよくわからなければブレーカーを落とす。冷蔵庫は一晩ぐらい平気です
自分でできることさえやっていればだいたいはなんとかなります。熊本地震でも想像してたよりなんとかなりました(ラクではなかったけど)。ボクはそれ火事のとき覚えました