べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

入塾面談資料(2)~自分で、決める

2014年05月24日 | 学習塾 あすく
 当塾は、熊本県山鹿市の小中高校生むけ個別型学習塾です。入塾に際し、受講希望者および保護者との面談を行います。

 以下、入塾面談の資料の一部を紹介いたします。


指でさしながら最後まで読んでください。質問は受付けますが、質問したいところには自分でしるしをつけておいてください。

<自分で決める>

あいさつをすれば仲良くなれる○
勉強すれば幸せになる△
ママが言ってくれなかったんだも~ん×

よのなかでうまくやっていくには、自己(じこ)と他者を分けることです。群れで生きるヒトという生き物は、トレーニングをしなければこれを分けることはできません。群れで生きるということは、群れのなかでチカラの貸し借りしても良いのです。同時に、弱い個体は犠牲(ぎせい)にもされます。

自分や家族がその犠牲になっても良いかは、自分で決めるしかありません。わたしはイヤです。イヤなら他人に貸せるだけのチカラは身につけなきゃならない。それができるなら他人からチカラを借りても良いわけです。

たとえば、わたしは足が悪く走れません。家をいままでより早く出ることはできます。仕事をして生きていくために、どうするかは自分で決めました。


[問い]
トレーニングをして「分ける」とは、なにとなにを分けるのでしょうか?

トレーニングをする場所は用意されています。どこのことでしょう?


多くの保護者の方がお考えになる「人並(ひとなみ)」とは、群れとして生きていくことです。これが悪いわけではありません。

また中学高校でやる勉強は、スポーツや音楽とくらべ才能の差は小さい。学校で学ぶ勉強は、よのなかと折り合いをつける準備ですから、やった分は身に付きます。勉強のやり方は教えられますが、どこまでやるかは本人と保護者の方でお決めください。

わたしから言えるのは、「自分でできることを増やしなさい」です。


学習塾 あすく


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