くまにちコムより 2009/08/28
>活用力には課題も 全国学力テストで県内小学校
文部科学省が27日公表した全国学力テスト結果で、熊本県内の公立小中学校の児童生徒の平均正答率は、中学校で全国平均を上回ったものの、小学校は平均に届かない問題があった。
県内の公立学校は全校(小学校416、中学校186)が参加。小6の平均正答率は、主に知識を問う「国語A」で71・1%、「算数A」は80・3%。全国平均より国語は1・2ポイント、算数で1・6ポイントそれぞれ高かった。
一方、活用力をみる「国語B」の正答率は50・6%と全国平均並み。「算数B」は54・5%で0・3ポイント下回った。実験を基に玉の重さの範囲を書く設問や、条件に合うバスの発車予定時刻を選択する設問などで、平均より正答率が低かった。
中3の正答率は「国語A」77・7%(全国平均77・0%)、「国語B」76・3%(同74・5%)、「数学A」63・0%(同62・7%)、「数学B」58・2%(同56・9%)。小学校の結果とは反対に、活用力を問うB問題で全国平均より1ポイント以上、正答率が高かった。
県教委義務教育課は「ほとんどの問題で全国平均を上回り、前年度より改善傾向だが、知識、活用問題とも十分に定着しているとは言えない」と分析。テスト初年度から「活用力」に課題がみられ、県の学力調査でも同じ傾向があることから、「各学校が調査結果から子どもの課題を把握し、授業改善につなげる仕組みを定着させたい」と言っている。(ここまで引用)
Yahoo!検索(携帯);全国学力テスト
Google検索(携帯);全国学力テスト
Google検索(PCサイト);全国学力テスト
熊本県教育委員会(PCサイト);学力向上
国立教育政策研究所(PCサイト)
「平成21年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料について」
47NEWS(PCサイト)
「全国学力テスト 問題・解答・都道府県別平均正答数」
>活用力には課題も 全国学力テストで県内小学校
文部科学省が27日公表した全国学力テスト結果で、熊本県内の公立小中学校の児童生徒の平均正答率は、中学校で全国平均を上回ったものの、小学校は平均に届かない問題があった。
県内の公立学校は全校(小学校416、中学校186)が参加。小6の平均正答率は、主に知識を問う「国語A」で71・1%、「算数A」は80・3%。全国平均より国語は1・2ポイント、算数で1・6ポイントそれぞれ高かった。
一方、活用力をみる「国語B」の正答率は50・6%と全国平均並み。「算数B」は54・5%で0・3ポイント下回った。実験を基に玉の重さの範囲を書く設問や、条件に合うバスの発車予定時刻を選択する設問などで、平均より正答率が低かった。
中3の正答率は「国語A」77・7%(全国平均77・0%)、「国語B」76・3%(同74・5%)、「数学A」63・0%(同62・7%)、「数学B」58・2%(同56・9%)。小学校の結果とは反対に、活用力を問うB問題で全国平均より1ポイント以上、正答率が高かった。
県教委義務教育課は「ほとんどの問題で全国平均を上回り、前年度より改善傾向だが、知識、活用問題とも十分に定着しているとは言えない」と分析。テスト初年度から「活用力」に課題がみられ、県の学力調査でも同じ傾向があることから、「各学校が調査結果から子どもの課題を把握し、授業改善につなげる仕組みを定着させたい」と言っている。(ここまで引用)
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熊本県教育委員会(PCサイト);学力向上
国立教育政策研究所(PCサイト)
「平成21年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料について」
47NEWS(PCサイト)
「全国学力テスト 問題・解答・都道府県別平均正答数」