【教育ニュース】熊本県、私立中合同入試説明会

　私立中高の募集要項が決まりつつあるようです。例年、熊本県内の多くの私立中高で十月に一般向けの学校説明会をおこない正式な募集要項が公開されます。しかし、今回のような合同説明会や夏休みのオープンキャンパスの機会は今後増えると予想されます。

　中学受験をお考えの保護者の方は、まずはその情報に触れていただくのがよいと思います。

　当塾は　熊本県内の私立中高と国公立大学受験に力をを入れ運営しています。特に、私立中学受験は100％の合格率をあげることができています。

　その経験上、県内の私立中高は丸一年いただければ「合格すること」はできます。ただ、学習習慣をつけ自学ができるようになるにはもっと時間がかかります。

　小学校である程度できているお子様ほど、自分のもともと持っている能力にたよりがちな傾向がみられるのです。

　例えば、中高一貫を大学進学に生かそうとする真和中・マリスト中・文徳中では課題が大量に出されます。時間の使い方・学習の工夫など自学の訓練が不足していれば、課題に振り回されることになります。

　私立中高に入学したメリットが生かせるかは、合格そのものではなく受験をきっかけになにを身につけたかだと思うのです。

　各学校のホームページには、受験情報やオープンキャンパスの日程など挙げられています。ぜひ、触れてみてご相談いただければと思います。


くまにちコムより　2010/07/05

＞教育の特徴アピール　私立中が合同入試説明会

　私立中学への進学を考える小学生と保護者を対象にした熊本市内の私立校の合同入試説明会が４日、益城町のグランメッセ熊本であり、新設２校を含む９校がそれぞれ教育の特徴をアピールした。

　県内では進学に軸足を置く熊本学園大付属中と、スポーツ系の鎮西中（鎮西学園）が来年４月開校。熊本ゼミナールは「中学受験層の掘り起こしにつながる可能性がある」とみている。（ここまで引用）