べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

マラソンシーズンは外しちゃいましたが

2017年02月16日 | 私から保護者へ
小中生の学校体育の話です

マラソン大会で良いタイムを出すには、同じペースで走りきることです。同じペースで走りきった場合にベストタイムが出ることが多いから。序盤に飛ばし過ぎてスタミナがつきたり、終盤で追い上げようとして体力が余ってしまったりすると、タイムが伸びないことが多いのです

理想は体力をちょうど使い切るペースで走りきること。自己ベストが出せます。初めてのコースで体力をちょうど使いきるペースで走るのは難しいので、事前に同じ距離を走ってペースをつかんでおくと良いでしょう。保護者の方がサポートできるのはここです。時計を持って伴走し記録をつけてあげましょう(計測機能が付いてるケータイやスマホもあります)。練習として数度同じコースを一定のペースを守って走る。本番では、周囲が先に行っても自分のペースを守りきる。マラソンは自分との闘いですね

走り方にもコツがあります。ペースを維持するには無駄な体力を使わないのがポイントです。「背筋をピンと伸ばす」「腕や肩は力を抜いてリズミカルに振る」「前に勢いよく踏み出したり後ろに強く蹴ったりしない」といった走り方を心がけましょう

ボクは、熊本県和水町出身のマラソン選手金栗四三(かなぐりしそう)さんの「二回吸って、二回吐く」て呼吸法を試してました。実際は、リズムを一定に保つことが重要で自分に合う呼吸法をすれば良いそうです。なお、上り坂など苦しい場面では、腹式呼吸で吐くことを意識すると新鮮な空気が入ってきやすくなりラクになります

マラソン大会当日の朝食は量はほどほどに、エネルギー源となる炭水化物(ご飯やパンやパスタそれに糖分)などを重点的にとるようにしましょう。バナナや胃腸内の炭酸ガスの発生を抑えるヨーグルトもおすすめです

持久走は苦しさは感じますが、達成感も得やすく「やればできる」といった自信にもつながります。勉強など他のことをがんばろうという気持ちにもなるかもしれません。無理をさせることなく、子どもができる範囲でがんばれるように応援してあげてください

マラソンは、大人になっても一人でも大会でも、お金もかけずに楽しめるスポーツです


ここまで私のオリジナルは全然ありません。みんな調べて書きました

先生の仕事って実はオリジナルはないんです。数学の公式も英語の文法も全部借り物です。ただ、目に前にいるあなたに合う方法を選択して示すだけ。アタマ良いなんてとても言えませんね

ただし、よのなかに無数にある方法をあらかじめ学んで置かなければ先生とは言えませんし、あなたに合う方法を示すには結構な経験も必要です。あなたが自分ひとりで学ぶより、はるかに早く結果は得られるはずです

良い先生に出会えれば良い成長が出ます

良いサポーターでありたい。それはわたしの願いであり、多分役割だと思ってます(藤田)


良いボスと慕われたいなら

塾講師がうれしいこと



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