べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
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【教育ニュース】変わる校長先生の役割 「管理型」から「マネジメント型」へ

2011年06月13日 | 教育ニュース
 子どもたちを通してうかがい知ることができる授業とはちがい、学校組織の変化は目には見えにくいですが大きく変わっていきます。

 保護者にとって、担任の先生だけが子どもたちを支えるのではなく、自治体の各種組織をふくめた全体として相談しながら環境を整えていくものになるのでしょう。(塾長)

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>変わる校長先生の役割 「管理型」から「マネジメント型」へ(Benesse教育情報サイト・パソコンむけ)

>では、なぜ校長に、マネジメント能力が求められるようになったのでしょうか。
これまで、校長に求められる力は、豊かな教育実践の経験、リーダーシップ、みんなから信頼されるような人柄、学校経営の力などが挙げられていました。とりわけ近年、重視されるようになってきたのが、学校経営力でした。その背景には、学校全体が組織的に対応しないと解決できないような問題が増えたことがあります。

>しかし最近では、学校「経営」力だけでは十分ではないと指摘されるようになってきました。中央教育審議会の教員の資質能力向上特別部会は、今年1月にまとめた審議経過報告の中で、「マネジメント型管理職」を養成することを打ち出しています。その理由として、子どもや保護者の要望が多様化したことや、今後10年間で教員の約3分の1が入れ替わることなどが挙げられています。つまり、これまでのように組織をつつがなく運営するだけの「管理型管理職」では、もう時代の変化に対応できないということです。

>では、マネジメント型管理職の能力とは、具体的にどんなものでしょうか。先の審議経過報告は、教員個人の力量に頼らず、チームとして問題を解決する力などを例示しています。特に文科省が重視しているのが、保護者や地域と一体となって子どもたちの教育に当たる「コーディネーター」(調整役)としての力量です。

>これには、「新しい公共」という民主党政権の考え方が反映しているようです。学校教育分野では、学校が積極的に働き掛けていくことで地域や家庭の教育力を復活させ、学校と保護者・地域住民が一緒になって子どもたちを教育していこうというものです。鈴木寛文部科学副大臣は、教育雑誌のインタビューなどで、「上意下達でルールを守らせていく管理型管理職は、もういらない」と断言して、保護者・地域・学校を一体化できるマネジメント型管理職が必要だと訴えています。(ここまで引用)


[変わる学校組織]

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