ヒトの思考の特徴に、"並列処理(へいれつしょり)"という働きがあります。ここで言う"並列処理"とは"連想"のことです。連想をコントロールしましょう。まずはカラダを使うこと
記憶力を伸ばそう!|書いて見て、それから考える
また、よのなかにはルールがあります。誰にでもできるよう作られているのがルールです。できることから手をつけておけばいい。少しずつでいい。苦手なことは学べばいい。学校での学びは、教科学習を通して、あなたがルールを身に付けることです
記憶力を伸ばそう!|番号をつける
さて今日の本題
算数・数学は"きまりをみつける"トレーニングです。計算だけだったらコンピューターには勝てませんよね。「数学なんて役に立たないよ」と言うひとがいるのはそのためです。でも
それホント?
数学は手段です。問題を解くことで、あなたの身に付くチカラがあるから。たとえば、ドリブルが雑ではチャンスを活かせません。でもドリブルだけでは試合に勝てない。その後に何か応用もなきゃ勝てません。応用は、たくさんできれば得はしますが、ひとつでもいい。ここでは試合に勝つことが目的で、ドリブルも応用も手段です。手段には、基礎と応用の段階があります
学びにも段階があります。基本の計算だって欠かすことはできませんがそれだけじゃ解けません。あなたが身に付けるべきはその後の考え方です。基本はできるだけキッチリと、応用ならまずはひとつで構わない。その二つを身に付ければ役に立つ学びができます。考え方のルールを学ぼう!
算数・数学は"きまりをみつける"トレーニングです。
たくさんの情報は整理をしよう|ヒトのもつチカラ、「書く」チカラ
二本のリボンの長さは、どうやって比べましょうか?→はしをそろえて比べます
二枚の色紙くらべます、どちらが広い?→角をそろえて重ね比べます
万や億の大きな数は、どうやって計算しますか?→けたをそろえて計算します
水2分の1リットルと3分の1リットルはそのまま足せません。どうしましょう?→分母をそろえて分子を足します
…あ!
「そろえる」ことで確実に答えが出せます。カンでは難しい微妙な違いや複雑なモノの対比ができるようになりました。手と知恵が使えるヒトが身に付けた考え方です。手を使いことばで伝えることでヒトのできることは動物を超えます。あなたが数学を得意にならなくとも、その考え方を学ぶことには大きな意味があるのです。他のひとの持つ知恵を共有ができるからね。わたしは高校の底(てい)をそろえる対数計算でやっとつながったよ。遅かったな(嬉しかったけど)
[単位をそろえる]
"単位をそろえてから、たしひきをする"きまりをまず覚えましょう。単位がそろっていないものは、たしひきができません。文章題は、問題文を読みながら"数字"と"単位"に線を引いてください
たとえば、時速3kmは「1時間に3km進む」という"速さ"の単位です。5kmは"道のり"です。この二つはたしひき…できませんね。「時速・分速・秒速」にも線を引きます
単位がそろっていない数は、たし算・ひき算はできません
[テスト問題と答案をそろえる](取りかかりに)
定期試験、とりかかりにこれを|3、4点伸びる簡単なコツあります
[図形でそろえる](高校入試で)
円すいの母線(ぼせん)を求める|数友で入試問題を解こう(1)
算数・数学の"きまり"はスポーツのルールとおなじです。考えるためのルールは、だれでも使えるようにあらかじめ決められています
あなたが"考えて思いつく”ものではありませんよ。周りのひと達と知恵を共有するため学んでるのですから。ルールは、考えるのではなく、マネて身に付けるものです。ルールは、公式を書きだしたり、図や表やグラフを書いたり、問題文に線を引いたり、"書きながら整理をする"ものです
基本の計算は欠かすことはできませんがそれだけじゃ解けない。あなたが身に付けるべきはその後の考え方です。だから、基本はできるだけキッチリと、応用ならまずはひとつで構わない。その二つを身に付ければ仕事でも必ずあなたの役に立ちます。いっしょに考え方のルールを身に付けていきましょう(塾長)
まず志望校を決めよう!|具体的に細かく分けて、ひとつずつ
優秀な学生しか就職できない?(2)|おうちで身につける表現力があります
方眼ノートでマネる、理数に強くなる|賢いってなんだろう?
ロジカル・シンキンでいこう!(1)|論理的思考で進路を決める
Simon says to touch your head(2)|マネは、応用への最短コース
記憶力を伸ばそう!|書いて見て、それから考える
また、よのなかにはルールがあります。誰にでもできるよう作られているのがルールです。できることから手をつけておけばいい。少しずつでいい。苦手なことは学べばいい。学校での学びは、教科学習を通して、あなたがルールを身に付けることです
記憶力を伸ばそう!|番号をつける
さて今日の本題
算数・数学は"きまりをみつける"トレーニングです。計算だけだったらコンピューターには勝てませんよね。「数学なんて役に立たないよ」と言うひとがいるのはそのためです。でも
それホント?
数学は手段です。問題を解くことで、あなたの身に付くチカラがあるから。たとえば、ドリブルが雑ではチャンスを活かせません。でもドリブルだけでは試合に勝てない。その後に何か応用もなきゃ勝てません。応用は、たくさんできれば得はしますが、ひとつでもいい。ここでは試合に勝つことが目的で、ドリブルも応用も手段です。手段には、基礎と応用の段階があります
学びにも段階があります。基本の計算だって欠かすことはできませんがそれだけじゃ解けません。あなたが身に付けるべきはその後の考え方です。基本はできるだけキッチリと、応用ならまずはひとつで構わない。その二つを身に付ければ役に立つ学びができます。考え方のルールを学ぼう!
算数・数学は"きまりをみつける"トレーニングです。
たくさんの情報は整理をしよう|ヒトのもつチカラ、「書く」チカラ
二本のリボンの長さは、どうやって比べましょうか?→はしをそろえて比べます
二枚の色紙くらべます、どちらが広い?→角をそろえて重ね比べます
万や億の大きな数は、どうやって計算しますか?→けたをそろえて計算します
水2分の1リットルと3分の1リットルはそのまま足せません。どうしましょう?→分母をそろえて分子を足します
…あ!
「そろえる」ことで確実に答えが出せます。カンでは難しい微妙な違いや複雑なモノの対比ができるようになりました。手と知恵が使えるヒトが身に付けた考え方です。手を使いことばで伝えることでヒトのできることは動物を超えます。あなたが数学を得意にならなくとも、その考え方を学ぶことには大きな意味があるのです。他のひとの持つ知恵を共有ができるからね。わたしは高校の底(てい)をそろえる対数計算でやっとつながったよ。遅かったな(嬉しかったけど)
[単位をそろえる]
"単位をそろえてから、たしひきをする"きまりをまず覚えましょう。単位がそろっていないものは、たしひきができません。文章題は、問題文を読みながら"数字"と"単位"に線を引いてください
たとえば、時速3kmは「1時間に3km進む」という"速さ"の単位です。5kmは"道のり"です。この二つはたしひき…できませんね。「時速・分速・秒速」にも線を引きます
単位がそろっていない数は、たし算・ひき算はできません
[テスト問題と答案をそろえる](取りかかりに)
定期試験、とりかかりにこれを|3、4点伸びる簡単なコツあります
[図形でそろえる](高校入試で)
円すいの母線(ぼせん)を求める|数友で入試問題を解こう(1)
算数・数学の"きまり"はスポーツのルールとおなじです。考えるためのルールは、だれでも使えるようにあらかじめ決められています
あなたが"考えて思いつく”ものではありませんよ。周りのひと達と知恵を共有するため学んでるのですから。ルールは、考えるのではなく、マネて身に付けるものです。ルールは、公式を書きだしたり、図や表やグラフを書いたり、問題文に線を引いたり、"書きながら整理をする"ものです
基本の計算は欠かすことはできませんがそれだけじゃ解けない。あなたが身に付けるべきはその後の考え方です。だから、基本はできるだけキッチリと、応用ならまずはひとつで構わない。その二つを身に付ければ仕事でも必ずあなたの役に立ちます。いっしょに考え方のルールを身に付けていきましょう(塾長)
まず志望校を決めよう!|具体的に細かく分けて、ひとつずつ
優秀な学生しか就職できない?(2)|おうちで身につける表現力があります
方眼ノートでマネる、理数に強くなる|賢いってなんだろう?
ロジカル・シンキンでいこう!(1)|論理的思考で進路を決める
Simon says to touch your head(2)|マネは、応用への最短コース