べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

【教育ニュース】知名度不足?地場企業 熊本と福岡の就活前学生

2010年09月26日 | 教育ニュース
 就職活動は就職前にあわててやるものじゃありません。関連記事はこちら

 記事を読んでいただけるとわかりますが、学生たちがテレビを中心とした非常に狭い情報源から企業を見ていることがわかります。その結果、エントリーの時点で可能性を自ら狭めていたり、就職後に企業の実際と自分の思い込みとのギャップに気づくことになります。

3年以内に離職が4割 06年大卒の県内就職者

 これは、勉強不足で嘆かわしい?いいえ、チャンスです。

 学校のテストで、みなが苦手な単元は平均点が低い。つまり差がつかないということです。こんなときこそ、とれる問題とれない問題を吟味(ぎんみ)して学習すべきです。準備と作戦次第ということですね。

 これは、難関といわれる高校・大学や資格・就職もおなじことです。みなが後回しにし避けていることを、少し早目に始めるだけで結果が変わるということです。

 大学・就職は、その後の人生の大きな部分を占めることになります。一年生の時から考え始めて、時間をかけてじっくり決めてチャンスを活かしましょう。(塾長)

熊本県内、経済動向・売上高・純利益ランキング(パソコンむけ)


くまにちコムより 2010/07/25

>知名度不足?地場企業 熊本と福岡の就活前学生
 就職活動前の熊本、福岡の大学・専門学校生で九州の地場企業を5社以上知っている学生は3割にとどまることが九州経済調査協会(福岡市)の調査で分かった。知名度上位は大手のほか、飲食やサービス業に偏っており、学生の興味の乏しさと同時に地元企業の知名度不足が浮き彫りになった。

 調査は6月、両市の大学4校と専門学校1校に通う1990年代生まれの440人を対象に実施。5社以上の地場企業名を尋ねた。

 正確に5社以上を回答した学生は30%。知名度上位には九州電力、福岡銀行と就職人気度の高い常連のほか、福岡県外ではファミリーレストランのジョイフルや通販のジャパネットたかたの2社がランクイン。県内は13位の鶴屋百貨店のみ。

 上位企業の約7割は生活に身近な飲食関連や小売・サービス業。商品名を知っていても企業名を把握していない学生が多く、特に製造業や建設業の知名度が低い。

 九経調は「企業の規模や業績よりも、ふだんの利用度合いが知名度に関係している。就活前の学生とは言え、地場企業をPRする仕組みや機会が必要」としている。(ここまで引用)


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