【教育ニュース】熊本県ひとり親家庭の小中学生へ通塾援助

学習塾あすく、無料受講二名まで

　2014年追記しました。上記リンクもどうぞ


＞中学生の週３日コースでは通常、月額約２万２千円の費用がかかるが、県の補助によって１万円以下に軽減されるという。

　熊本県庁による「ひとり親家庭等応援事業」の一環として、各塾に委託されたものです。不定期ながら今回が初めてではありませんから、県庁に相談されるのもよいと思います。同様の支援が市町村でも行われている場合もあります。

熊本県庁 ひとり親家庭等応援のページ > 生活・子育て支援事業（パソコンむけ）


くまにちコムより　2011/04/25

＞ひとり親家庭の小中学生へ通塾援助　来月から県

＞県は、ひとり親家庭の小、中学生が塾に通う費用を援助する事業を５月から始める。阿蘇市や上天草市など県内１１塾でつくる「ＮＰＯ法人くまもと学習支援ネットワーク」本部の江原予備校（熊本市）に事業委託し、５月１１日まで希望者を募集する。

＞子ども家庭福祉課によると、県内では近年、塾に通う小、中学生が増えてきたが、ひとり親家庭では「生活費にとられ、教育費に充てる費用が不足している」との声が多く、塾に通わせる金銭的な余裕がない家庭が多いという。これが結果的に学力格差につながるケースも少なくないことから、県が直接支援することにした。本年度当初予算に１１０人分（原則各家庭１人）の事業費１１４０万円を計上した。

＞県は、「ひとり親家庭等応援事業」（２０１０～１１年度）の一環としてすでに、親が就業支援を受けるひとり親家庭の子ども（小学生～高校生）には２月から週１回、学習塾などで無料の学習指導を受けられる事業を始めており、２１２人が受講している。

＞申請書は県庁や県地域振興局、市町村役場などに置かれている。（ここまで引用）

NPO法人くまもと学習支援ネットワーク・江原（こうげん）予備校内（パソコンむけ）