べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

【教育ニュース】ハーバードはどうしてホームレス高校生を何人も合格させるのか?

2012年09月03日 | 私から保護者へ
 志望校を決めるということは、いきたい"学校"を決めることではありません。社会にでたときに"やりたいこと"を決めるのです。

 ヒトは社会との"かかわり"のなかで、選択をし決定をしているのです。

まず志望校を決めよう!|私たちはどうやって選び決定をしているのだろう


 以下の記事をお読みください。

>ハーバードはどうしてホームレス高校生を何人も合格させるのか?
NEWSWEEKJAPAN・パソコンむけ)

>それにしても、どうしてハーバードは何度もホームレスの学生を合格させるのでしょう? 理由は簡単です。アメリカの大学が考える「合格基準としての学生像」に合致するからです。大学により細かなところは違うようですが、基本的にアメリカの大学のコミュニティで色々な人と関わる中で私なりに理解した「合格基準としての学生像」というのは、非常にシンプルなものです。

(1)入学そのものが目的ではなく、入学後の学習に強いモチベーションを持っていること。(2)授業における建設的な問題提起、教師や先行研究への知的批判、大学コミュニティでの活躍など在学中に大学に貢献できる資質であること。
(3)大学という場を活用して伸ばした能力を生かして、将来には社会的・経済的・学術的な成功者となりうる潜在能力を有していること。

 要は、入ってから益々頑張り、周囲にいい影響を与え、将来のサクセスで大学の評価を高めてくれそうな人物ということです。マレーさんも、ロギンスさんもそうした基準に合っているという判断をした、それだけのことだと思います。もう一つ付け加えるなら、ハーバードなどの伝統校は、その伝統を絶えることなく継承するためには、より「濃い履歴」を持った学生を入学させたほうが良いということを経験で知っているのだということはあるでしょう。(ここまで引用)


 ハーバードだけの話ではありません。

 部活や生徒会活動そしてボランティア活動が入試や入社試験で評価をされるのは、受験者が社会との"かかわり"の体験を通して入学入社後も伸びることを期待するからです。

 ですから、特別な体験そのものを競うわけではないのです。ごくありふれた体験であっても、その体験の中で受験者が周りとどんな"かかわり"を持ったかが問わます。(塾長)


中学準備!個性ってなんだろう?(2)|「声を発する」だけで当たり前のことが個性にかわる

オレは三井、あきらめの悪い男…|推薦入試の自己アピールを書く
 

がんばりすぎないで、お母さん|中学準備!自主性を生むコツがあります

中体連が終わったら、中三は入試までのスケジュールを!

面接や作文、伝わらない言葉(2)|面接や作文は、なんのため?

自覚を促すちょっとしたきっかけ|大学へいこう!(1)

【教育ニュース】小中学生のときに身につけたい、ふたつのチカラ

「うちの子、言いわけばかり多くて困ります」

【教育ニュース】2011年からの新指導要領と家庭学習のポイント(3)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。