いよいよ秋の声が聞こえ始めた
いつもの年は夏も快適な宮だけど
今年は宮の冷房をなるべく抑えて自然の風で涼を求めた
ほとんど裸?に近いと言うか露出度の高いチェギョン
(勿論、東宮殿限定だけど)
と違ってスーツでビシッと決めなければならない僕には
地獄の暑さだった
でも暑い夏に湯たんぽを抱えているチェギョンを見ると
同じ様に暑さに耐える事位しか出来ない僕。。。
この間チェギョンが言ってた事を考えてみるか
二人目は冬生まれになる様に計画を立ててコウノトリを呼ぼうって!!!
助産婦さんも出産の後は何年かはあけた方が良いって言ってたし
年子は母体にも子供にも最適とは言い難い
でもあまり年が離れるのも良くないよな?
兄弟が助け合える位の歳の差で考えてやらないと
最近はまた自粛♂♡♀♡を求められてるし、
出産しても暫くは自粛だろうしな?
僕の理性が見習中はあんなに強かったのが信じられない!
一度甘い蜜を吸うと砂糖水じゃ満足出来ないってことか。。泣
チェギョンは出産準備に忙しい
今日は何を作っているんだい?
おくるみを編んでいるの
生まれてすぐは体温調節が上手く出来ないでしょう?
だから毛糸をたっぷり使って体を丸ごと包める様に編んでいるのよ
魂を詰めるなよ、
それでなくてもこの頃肩が凝るって言ってるだろ?
大丈夫よ♡
編みながらハヌルに話しかけていると気分も穏やかになるし
自分の手で作った物を用意してあげたいの
と嬉しそうに編んでいる
僕はその横で本を読みながら
静かで優しい時間を満喫した
やっと夏も終わり待望の秋が近づいた頃チェギョンが急に不調を訴えた
今年は異常な暑さが続いたので、普通に暮らしている僕らでも過ごし難い夏だったのに
妊娠中のチェギョンは僕以上に体力を消耗したようで,
急な秋口の冷え込みに体調が整えられなかったようだ
医務官によると熱もそれ程高くないし、胎児にも影響はないと言われたけど、
自分のせいで体調を崩したとショックを受けたチェギョンは
気力を失いかけていた
初めての事だらけで緊張もしていただろうし、
最近は出産に立ち会う為のスケジュール調整で僕も忙しい日が多くて
チェギョンとゆっくりする時間が少なかったから
チェギョンの不安に気付いてやる余裕がなかった事も影響したようだ
熱のある体で気力が衰えるチェギョンに申し訳ない思いで一杯になり
コン内官に調整して貰って一日休みを貰ってチェギョンに付き添う事にした
おでこに手を当てるとまだ少し微熱がある
昨日よりは少し楽になった様で僕に休まなくて良いよって言うけれど、
目が一緒に居て欲しいと言っている(笑)
今日は誰にも邪魔させはしないよ☆
だからもう少しお休み
僕が傍にいるから♡
それから少し僕も一緒にまどろんでいると
チェギョンのお腹から来たパンチで目が覚めた!
ハヌルが起きたようだ♪
おはよう、目が覚めた?
うん、
ハヌルもお腹が空いたっていってる♪
チェ尚官がおかゆの用意してくれているけれど、
食べさせてあげようか?
シン君もまだ食べてないんでしょ?
お腹空いてるんじゃないの?
僕は今のところ元気だから後でも大丈夫だよ
昨日もあまり食べられなかっただろう?
ほら僕が食べさせてあげるよ。
シン君と一緒にいるとお腹が空いてきたわ☆
しっかり食べて元気にならなくちゃね♪♪
じゃ、シン君には私が食べさせたあげるわ
それじゃあ、自分で食べる方が早いんじゃないの?お互いに!
一緒にいたかったの♪
シン君出産に立ち会ってくれる為にずっと夜も遅かったでしょ?
だから寂しくて。。
私はシン君と一日有った事はどんな事でも話さなくちゃいられないのに
殆ど時間が無くて顔をみるのが精一杯だったでしょ?
だから食欲もなくて元気もでなくて、それで調子が悪くなったの
でも今は側にいてくれるし、話合えるからもう大丈夫よ☆
よかった♡
具合悪くなったって聞いた時はどうしようって思ったよ。。泣
ハヌルの為にもだけど僕の為にも元気でいてくれよ、
もう僕はチェギョン無しでは生きていけないんだからね!!
判ってるわよ、
私もシン君無しじゃ生きていけそうに無いもの(笑)
笑い事じゃないよ。
それから少しして熱も下がり、起き上がれる様になった
僕が隣に座って背中越しに抱きしめながらしばらく思い出話をしていると
夕方には熱も下がり以前の様に元気なチェギョンに戻った
寂しさが原因の病気には薬より愛が必要なんだね☆
僕にはチェギョンがチェギョンには僕が薬なんだ、きっと♪♪
いつもの年は夏も快適な宮だけど
今年は宮の冷房をなるべく抑えて自然の風で涼を求めた
ほとんど裸?に近いと言うか露出度の高いチェギョン
(勿論、東宮殿限定だけど)
と違ってスーツでビシッと決めなければならない僕には
地獄の暑さだった
でも暑い夏に湯たんぽを抱えているチェギョンを見ると
同じ様に暑さに耐える事位しか出来ない僕。。。
この間チェギョンが言ってた事を考えてみるか
二人目は冬生まれになる様に計画を立ててコウノトリを呼ぼうって!!!
助産婦さんも出産の後は何年かはあけた方が良いって言ってたし
年子は母体にも子供にも最適とは言い難い
でもあまり年が離れるのも良くないよな?
兄弟が助け合える位の歳の差で考えてやらないと
最近はまた自粛♂♡♀♡を求められてるし、
出産しても暫くは自粛だろうしな?
僕の理性が見習中はあんなに強かったのが信じられない!
一度甘い蜜を吸うと砂糖水じゃ満足出来ないってことか。。泣
チェギョンは出産準備に忙しい
今日は何を作っているんだい?
おくるみを編んでいるの
生まれてすぐは体温調節が上手く出来ないでしょう?
だから毛糸をたっぷり使って体を丸ごと包める様に編んでいるのよ
魂を詰めるなよ、
それでなくてもこの頃肩が凝るって言ってるだろ?
大丈夫よ♡
編みながらハヌルに話しかけていると気分も穏やかになるし
自分の手で作った物を用意してあげたいの
と嬉しそうに編んでいる
僕はその横で本を読みながら
静かで優しい時間を満喫した
やっと夏も終わり待望の秋が近づいた頃チェギョンが急に不調を訴えた
今年は異常な暑さが続いたので、普通に暮らしている僕らでも過ごし難い夏だったのに
妊娠中のチェギョンは僕以上に体力を消耗したようで,
急な秋口の冷え込みに体調が整えられなかったようだ
医務官によると熱もそれ程高くないし、胎児にも影響はないと言われたけど、
自分のせいで体調を崩したとショックを受けたチェギョンは
気力を失いかけていた
初めての事だらけで緊張もしていただろうし、
最近は出産に立ち会う為のスケジュール調整で僕も忙しい日が多くて
チェギョンとゆっくりする時間が少なかったから
チェギョンの不安に気付いてやる余裕がなかった事も影響したようだ
熱のある体で気力が衰えるチェギョンに申し訳ない思いで一杯になり
コン内官に調整して貰って一日休みを貰ってチェギョンに付き添う事にした
おでこに手を当てるとまだ少し微熱がある
昨日よりは少し楽になった様で僕に休まなくて良いよって言うけれど、
目が一緒に居て欲しいと言っている(笑)
今日は誰にも邪魔させはしないよ☆
だからもう少しお休み
僕が傍にいるから♡
それから少し僕も一緒にまどろんでいると
チェギョンのお腹から来たパンチで目が覚めた!
ハヌルが起きたようだ♪
おはよう、目が覚めた?
うん、
ハヌルもお腹が空いたっていってる♪
チェ尚官がおかゆの用意してくれているけれど、
食べさせてあげようか?
シン君もまだ食べてないんでしょ?
お腹空いてるんじゃないの?
僕は今のところ元気だから後でも大丈夫だよ
昨日もあまり食べられなかっただろう?
ほら僕が食べさせてあげるよ。
シン君と一緒にいるとお腹が空いてきたわ☆
しっかり食べて元気にならなくちゃね♪♪
じゃ、シン君には私が食べさせたあげるわ
それじゃあ、自分で食べる方が早いんじゃないの?お互いに!
一緒にいたかったの♪
シン君出産に立ち会ってくれる為にずっと夜も遅かったでしょ?
だから寂しくて。。
私はシン君と一日有った事はどんな事でも話さなくちゃいられないのに
殆ど時間が無くて顔をみるのが精一杯だったでしょ?
だから食欲もなくて元気もでなくて、それで調子が悪くなったの
でも今は側にいてくれるし、話合えるからもう大丈夫よ☆
よかった♡
具合悪くなったって聞いた時はどうしようって思ったよ。。泣
ハヌルの為にもだけど僕の為にも元気でいてくれよ、
もう僕はチェギョン無しでは生きていけないんだからね!!
判ってるわよ、
私もシン君無しじゃ生きていけそうに無いもの(笑)
笑い事じゃないよ。
それから少しして熱も下がり、起き上がれる様になった
僕が隣に座って背中越しに抱きしめながらしばらく思い出話をしていると
夕方には熱も下がり以前の様に元気なチェギョンに戻った
寂しさが原因の病気には薬より愛が必要なんだね☆
僕にはチェギョンがチェギョンには僕が薬なんだ、きっと♪♪