あったかも知れない話28 屋根裏部屋のひみつ☆

シン君、お待たせ～♪

遅かったじゃないか。。petit怒
なにしてたんだよぉ。。

何って訓育に決まってるでしょ？
これでも気を使って抜けて来たんだから。。汗
もっと早く電話してくれれば良かったのに
おかげで足が痺れてパンパンよ。。泣

どこどこ見せてみろよ♂

ダメよ
こんなところで素足なんか見せたら
どんな事になるか判らないもの。。恐

まるで僕が変態みたいな言い方だな？怒

違う？
この間だってもう少しで襲われそうで
心臓が止まりそうになったんだから。。汗

しょうがないだろう？
可愛い奥さんと二人っきり♡
指を咥えて見てるだけの僕の身にもなってよ。。

だって、、、
心構えが・・・汗

愛し合っているんだから当然の事だと思うけど？
合房も済んでいる事になってるんだから
「計算が合わない！」なんて事は言われないし
却って喜んでくれると思うけど？

それはそうだけど・・・
やっぱり今度にするわ♪

今度っていつだよ！！

いつ？って言われても
決心がつけばって事よ。。
それまで待ってて、ネッ♡　

はぁ、
僕の理性のロープ(笑)を見せてやりたいよ！！泣。
その気になったらすぐに連絡してくれよ☆

なんて言えばいいの？

そうだな？
なんか暗号でも決めておく？

どんな？

整いましたぁ～☆
って感じかな？(笑)

変じゃない？
それに「整いましたぁ」って古いし(笑)

でもそういう感じだろ？
足見せてみろよ、どの辺が痺れてるんだ？

太ももとふくらはぎ。。

この位の力加減でいいか？

くすぐったい～♡
でも気持いいわ～☆

お前は気持ちいいかも知れないけど・・・
忍耐！忍耐！　　
我慢！我慢！

もう大丈夫みたい♪
そろそろ戻らないと？

ご褒美は？

足を触らせてあげたでしょ？<悪>

上から目線だな？
いくら僕がお前に首ったけだからって
そんなこと言っていいのかな？<悪>

ドキ！！

そろそろ陽も沈み始めてムード満点の屋根裏部屋
誰も邪魔する者も無く声を出しても聞こえない

お前が怪力なのは知っているけど
男の僕にはかなわない！
さぁ、どうする？<悪>

どうしよう。。汗
ご褒美なんて言われても何も持ってないし、、
これ以上遅くなるとチェ尚宮の雷が落ちる。。汗

確かに力ではシン君に勝てそうにない
何か考えないと。。。

まだ答えでないの？<悪>

じゃあ、
キスしてもいい権利ってのはどう？

何時でもどこでも何度でもって条件付きならいいけど？

公衆の面前は無しにして？

僕は全然構わないんだけどな？<悪>

私は構うの！！

新聞でも発表したんだから良いだろう？
僕らが仲良くして怒るのはユルだけだ！
ウ～ンと仲のいいところを見せつけてやろう☆

シン君ってガキ大将見たいね！(笑)

今ならアイツに勝てる気がする！！
お前が居れば勇気百倍☆

そうだ！
試しにその権利今使おうかな？
回数に制限なしだから、
勇気が２百倍になる様に、いいだろう？

ユル君此処にいないんだから必要ないんじゃないの？

良いから良いから♡

☆

秋の陽はつるべ落とし。
アッと言う間に星空になっていた。

☆

殿下～？

妃宮媽媽～？



とうとう痺れを切らせたみたいだね？chu♡

チェ尚宮の声が怒ってる。。汗
シン君のせいだからね？

お前が可愛すぎるのが悪いんだ♡chu♡

シン君、、
唇腫れてる。。汗

お前もタラコ唇。。汗

なんて弁解する？

そうだな？



保健体育♡と天文学☆の勉強をしていたって言うのでどう(笑)