さて前回、女を泣かせた遊び人・平中ですが、とうとう彼にも天罰が。
其の八 平中ラブストーリーⅡ
・・・「モテて当然」だと思っている男ほど、こうなっちゃうのかしらねぇ・・・
しかし平中くん・・・目的は違うけど
やってるコトは、元カノの出したゴミ袋あさってるストーカー男と大差ないよ・・・
しかも「おまる」だし・・・ヤバイでしょ、アンタ・・・
しかも原作では、樋箱の中身の液体をすすってみたり、黒い物体をなめてみたりする
くだりがあるんだけど・・・
ホンモノだったら、どうすんだ
・・・まあ彼もそこまでバカじゃないので、「ニセモノかな・・・?」と思った上での行動ですが。
平安時代、香をたくのはトイレや体のニオイ消しですが、
フランスで香水が発達したのも、同じような理由だったらしいですね。
フランス貴族の宮殿にもトイレがなかったそうで、そのへんでしてたらしい。
・・・あんなきらびやかな衣装着てて、なんでだよ・・・
オスカルもアンドレも、そのへんでしてたのか・・・?
・・・フランスのことはさておき。
この侍従の君って、スバラシイ。
前半の、平中の求愛を次々とかわしていく展開は原作通りなんですよ。
千年前に書かれた物語に、こんなお笑いエピソードが・・・
時代が違っても、生きているのは、やっぱり同じ『人間』だよね。
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