【インナーチャイルド】
内観をしてゆくに連れて出てくる幼少期の記憶に
癒されていない自分を発見することがあります。
幼少期の保護されていなければ生きられない年齢に
受けた時の心の傷です。
この心の傷が、大人になっても悩みや、執着(得たいと思う気持ち)を
作る原因になっていることが多いものです。
これをインナーチャイルドと呼びます。
過去と今は繋がってはいません。
過去にこうだったから、今もこうであると言うことはありません。
しかし、過去と似たような出来事があると、無意識に
幼少期に身に着けたもので、外を見るようになります。
この要らない・観念・概念・感情の解放を、インナーチャイルドを癒すと言います。
【インナーチャイルドの癒し方】
(1)
記憶の原因に入ってゆく。
年齢は大体幼少期から思春期ににかけての出来事が多いです。
その記憶の原因のを良く思い出してください。
(例)
○○○○○な事をすると△△△△△になりますよ。
この「△△△△△になりますよ。」の部分が刷り込まれています。
(2)
辛い小さな私の姿を、思い描いてください。
その時、本当は言いたかった事を思い出してください。
その当時の感情も、思い出して感じてみてください。
そこに、良し悪し、善悪、はありません。
(3)
当時、言ってほしかったことを、インナーチャイルドに言ってあげてください。
*大丈夫
*安心して
*出来るよ
*辛かったね
*悲しいね
*淋しいね ・・・などなど、何でも良いです。
その言葉をかけながら、小さな私を抱きしめて上げて下さい。
【説明】
小さく保護されなければ生きられないと感じている時期に
見捨てられまいと封じ込めた物の解放です。
すり込まれてしまった概念・観念を紙に書くとより効果的です。
「罪悪感」「無価値感」「恐怖感」「不安感」・・・etc
こうする事で、昔のでき事にくっ付いたままの感情の解放し
自分に正直に生きることを、潜在意識に許します。
弥栄!
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