TANATEC

旅行と鉄道写真を掲載しています。
鉄分と血糖値が高めです。
心が癒されるような写真が撮れるように頑張ります。

キハ40に乗ってきた(総集編)

2023年11月27日 | 鉄分補給
北海道のダイジェスト版です
画像からコメントをもらいました

闇に潜む


網走駅徒歩0分、でも真っ暗

照らす

貸し切り可

エアコンレスで納車


熊は居ないって聞いたけど

速度規制中、遅い

二重窓にしてくれた

降ってる

アナログ宣言

ふたり一組でやってます

赤牛を捕ったぞー

学校の廊下

昭和ですけど

ステンレス車体のパイオニアでした

リークオフパイプと申します

対向列車待ってます

常紋峠はペースノート不要

こっちもふたり一組です

LEDって何ですか?

スミマセン、遅くなりました

彼は優先順位第1位

隅田川までコンテナ1枚

真っ直ぐ作れませんでした

コーディネイトできません

休憩も仕事のうち

今日は混んでませんよ


♪♪♪ 気動車天国 ♪♪♪

行先がくどいと言われます

違和感って言われても

ホームの切り分けOKです、渋谷さん!

2025年4月に卒業です

停目と鏡の数が合ってません

リモートワークです

2023年北海道乗り鉄 (4)

2023年10月20日 | 鉄分補給
10月9日(月)Day4 晴れ


宿をチェックアウトした。立地は良いが値段はちょっと高め。


倶知安駅に行く。北海道新幹線の札幌延伸工事の重機が痛々しく感じる。


昔から使い続けられている改札のラッチ。卒業まであと7年、今は何を思うのか。


改札からホームに続く通路で長万部方面を眺める。7年後は別の景色に変わっているのか?


これから乗車する長万部駅行きのH100❶(左)と札幌駅行きのキハ201系❸(右)が並ぶ。


キハ201系❸はディーゼル列車、”ニセコライナー”とう列車名で札幌駅まで運行する。小樽駅で731系電車❸と連結され、ディーゼルと電車の❻両編成として制御され運転する。


@SS13、2924D H100❶で倶知安駅から函館本線・長万部駅まで81.0km・1時間35分を乗車する。


途中のニセコ駅。新幹線の札幌延伸後は廃止になるのか?


7時57、終着の長万部駅に到着する。これから乗車するキハ40❶函館行きと並ぶ。


長万部駅、天気が良い。


おしゃまんべと読む、知らなければ読めない?


8時32分、最終の@SS14、820Dキハ40❶で長万部駅から函館本線・函館駅まで乗車する。


この列車も進行方向左側のボックスに座る。車窓に内海湾が広がり、遠くに駒ヶ岳が見え隠れする。


森駅のひとつ手前の岩谷信号場で後続の特急北斗4号を待避する。追い越される動画を撮ったが、このブログでは動画がアップできない事を知らなかった。

森駅で8分の停車。駅スタと『北の入場券』の獲得に向けて全開で歩く。森駅は2回目で構造は理解。駅前にいかめし屋さんがある。コンクリート塀の向こうは内海湾だ。


キハ40が3両も写り込んだ贅沢な一枚。広角レンズの実力発揮。


ちょっとだけ駒ヶ岳が映っているが、我が老眼に駒ヶ岳は見えていなかった。駒ヶ岳バックで留置車を撮りたかった一枚。センスのかけらもない。


この列車も進行方向左側のボックスに座る。車窓に駒ヶ岳が映る。


11時01分に新函館北斗駅に到着。新幹線からの乗り換え客が乗車してきた。
先発の『函館ライナー』が隣に停車しているのにこっちに乗る人がおる。途中駅で下車していった。

11時36分、終着の函館駅に到着、とりあえずお疲れさまであった。紫と緑帯の列車が『函館ライナー』で新幹線乗客を新函館
北斗駅まで送迎する。


観光記念撮影用の0キロ標識があったが、こちらが正真正銘の函館本線の0キロポスト。


新函館北斗駅からの乗り越し運賃440円を払って改札を出る。


函館では最重要ミッションがある。お土産の購入だ!過去の北海道旅で好評だった商品と、最近NETで調査した人気商品を四季彩館で購入する。ヤマト運輸出張所で箱に詰めて自宅発送する。お土産の詳細は後日更新したい。

函館駅を後にしてラッキーピエロ函館駅前店に行くが・・・、階段の下から2階さらに奥まで続く行列を見てハンバーガーを断念する。斜向かいのコンビニでパンとおにぎり、袋ラーメンを購入して函館駅に戻る。函館駅2階のTully’sで気取った写真を撮る。


北海道新幹線は函館駅では乗れない。新幹線に乗車するには『函館ライナー』という送迎列車に20分乗って新函館北斗駅まで行く。羽田空港で搭乗の際、沖止めの機材までバス(護送車)に乗せられる感じ。時間損失と乗り換えの煩わしさで悲しい。
その新函館北斗駅に行くため『函館ライナー』の乗車位置に早めに並ぶ。3連休最終日で混みそうな予感。
JR車といさりび車のキハ40がいい感じで並んでる。いさりびの運転士の姿勢が良い。


突然タラコ色のキハ40が入線してきた。昨日の根室本線と同じくイベント情報を持っていない。完全にアウエー状態。


JR色、いさりび色、タラコ色のキハ40が並んだ姿を撮る。気動車大国わ~い。


新函館北斗駅に到着、人の列に流される。新幹線ホームに向っている事を願う。判断力が低下しており函館駅からの乗車券を自動改札に通してしまう。当然没収。
14時48分発のはやぶさ34号で新函館北斗駅から東京駅まで乗車する。


ラッキーピエロ前のコンビニで買ったパンを食べたら目が開かなくなった。途中駅に停車する度に意識は戻るが駅名は認識できない。盛岡駅での秋田新幹線連結も見損なう。

新幹線とは思えない遅さを感じて目が覚める。知らんかったが東北新幹線は仙台駅での硫酸流出事件により遅延が発生していた。そのため大宮駅入線待ちの列車が線路上にあふれて、我らが『はやぶさ34号』も大宮駅手前で長時間停車のペナルティが与えられた。
大宮駅到着が20分遅れだった『はやぶさ34号』だが、上野駅では更に遅延が増えた。東京駅入線での混雑待ち、および東京駅有人改札の混雑を予想して上野駅で降車、有人改札で新幹線特急券をおねだりした。


最後は東京駅で途中下車。改札で途中下車印をもらい今回の旅を終了した。

2023北海道乗り鉄 (3)

2023年10月20日 | 鉄分補給
10月8日(日)Day3 晴れ


5時17分、拙者が滝川駅に着いた時には、既に先客2~3人が駅舎内を徘徊していた。
根室本線・富良野駅~新得駅間の廃止に伴う、乗り納め客の混雑も予想していたが要らぬ心配だった。

根室本線は2016年8月の台風10号により東鹿越駅~新得駅間が被災し現在も運休している。
復旧の工事費用は10億5千万円と見込まれ、沿線自治体とJR北海道が協議し2024年4月1日の富良野駅ー新得駅間の廃止を決定した。

これから乗車する東鹿越駅までの乗車券を自動券売機で購入する。2100円!こんな高額きっぷを買った覚えがない。


改札が開いて根室本線の発車番線に移動する。あたりは朝靄に覆われている。
@SS7、2471Dキハ40❶宗谷色で滝川駅から根室本線・東鹿越駅まで94.8km・2時間12分を乗車する。


芦別駅まで『紫水』が連結されて❷両編成。


芦別駅に到着すと、多くの乗客が四方八方に散らばって行った。この列車は当駅で18分停車する。拙者は『紫水』の切り離し見学に参加する。そんな『紫水』の解結直後に『抑止』がかかった。
駅の案内放送によると、昨夜、当該路線で列車と熊の衝突事故があり、現在は事故現場の安全確認中との事。昨夜のうちに安全確認を行わないのは、熊の出没と関係していると想像する。抑止はすぐに解除され、2471Dは芦別駅を定刻で発車した。


昭和55年生まれの43歳


富良野駅先の車窓、朝靄が晴れて太陽光が気持ちいい。2度と見返さない写真と思いながら撮る。


8時01分、東鹿越駅に到着した。30年前なら何処にでもありそうな駅舎。リフォームされたのか綺麗だ。


かなやま湖。中井精也氏のNHK番組で撮影地だったので記憶にある。


線路を渡ってホームに上がる。


天気が良い


ホーム端から新得方面を見る。遠くに見える信号は何年間も停止のまま。


9時16分、@SS8、2478Dキハ40❶で滝川駅に戻る。94.8km・1時間56分。東鹿越駅とはお別れ(泣)


滝川駅戻りは進行方向左側のボックスに座る。東鹿越駅~富良野駅の車窓の見納めである。たんすの肥やし入り確実な画像。


汚いガラス越しの割りに良く撮れた。PLフィルター使うと良く撮れるのかな?とか思った。但し持ってきてない。


10/8時点の紅葉最前線。


富良野駅でタラコ色のキハ40と列車交換があった。タラコに人が集まっていたので、我らが定期列車が空いていた説が立証。タラコの写真が撮れんかったので富良野線のH100をあ・げ・る。


富良野駅にはDF200もおった。


11時12分に滝川駅に到着した。気動車軍団発見、やっほぉーーー。


次は岩見沢駅まで移動して室蘭本線に乗車するのだが、無駄に特急乗車で予定を組んでしまった。後で気づく。
11時33分、特急カムイ20号789系1000番代に乗車して岩見沢駅まで移動する。


12時00分、岩見沢駅に到着の案内放送で、滝川駅~岩見沢駅は駅間が短いので検札しないと言っておる。拙者には『特急料金いりません』と言ってるように聞こえる。わざわざ放送する必要がない。

ちなみに、拙者は「みどりの窓口」で買った!当たり前の事だけどね。。。


735系が待っていたので興味はないがスマホで撮る。

しかし北海道感は120%味わえる。目の前に居るのに無視するのも可愛そう。


@SS9、1468Dキハ150❶で岩見沢駅から室蘭本線・苫小牧駅まで75.8km・1時間24分乗車する。
乗車列に並んでいたらキハ150が入線してきた。ラッキー!キハ150も廃車が進んでいて乗れないと思っていた。嬉しい。


室蘭本線の車窓は特に何もなかった。途中に早来駅や追分駅があるが競走馬牧場の横は通らない。


今夜は小樽で職場OBの金さんと御食事会がある。閉店が早いので小樽築港駅に『早く来い』と言われた。時短のため@SS10と11の日高本線・苫小牧駅~鵡川駅間の往復がキャンセルする。追分駅にも興味があって徘徊したかったが次回の課題とする。

岩見沢駅から乗車した1468Dを苫小牧駅一つ前の沼ノ端駅で降車し、速攻で千歳線の普通列車に乗り換える。その後、南千歳駅と札幌駅で次々と乗り換えて、15時38分に小樽築港駅に到着した。

改札出口にこっちを睨んでいるオヤジがいた。何だあいつ・・・と思ったら金さんだった。少し痩せたように見えた。
近くに停めてった金さんの車で「余市の柿崎商店」に移動する。柿崎商店は1階は(主に)魚屋、2階がお食事処になっている。元々はオートバイライダーの間で流行った店らしい。中トロ丼と焼きほっけ、焼きいかを食す。中トロがうまいおき


金さんのご厚意により倶知安の宿まで車で送ってもらい、SS12、函館本線・小樽駅~倶知安駅がキャンセルになった。

途中、倶知安峠でラジエターグリルを失ったカローラワゴンが対向車線路肩に停車していた。相手の車は?・・・と思っていると車の流れが止まった。やがて、前を走る車達が何かを避けながらゆっくりと動き出す。我々の車が何かを避ける番だ。道路中央部に横たわるひん死の大きな鹿を避ける。カローラワゴンは鹿と衝突したと想像できた。

倶知安の街中に入り、金さんに「ナビで宿を調べてくれ」と言われたが、ナビが分からずオロオロする。金さんの言うナビとは、スマホのGoogle Mapの事だった。

2023北海道乗り鉄 (2)

2023年10月20日 | 鉄分補給
10月7日(土)Day2 雨


知床斜里駅に始発の1時間前に行く。改札はまだ開いていない。
自販機で缶コーヒーを買って一気に飲みきる。ごみ箱が無い。北海道の駅にはごみ箱が無いようだ?空き缶を宿まで持ち帰る。新しく綺麗な駅舎内を一周し『ガラガラ』と賑やかな駅舎の外に出る。
北海道内でよく見かけた発車番線案内板


昨夜到着した時に気づいていたが、知床斜里駅ではキハ54❶とキハ40❷が夜間滞泊していた。
キハ54❶は小生がこれから北浜駅まで乗車する列車で、キハ40❷はその次に北浜駅から乗車する列車だ。


キハ40❷は程なくして緑駅に回送されて行った。


6時30分に駅事務室のカーテンが開き、窓口業務と改札が始まった。駅係員は直前まで操車をしていたようで反射ベストを着けている。北海道に限らないが地方の駅では駅係員が操車係も兼務していて忙しい。駅係員から『北の大地の入場券』を購入する。


連続乗車券(1)を改札で提示して1,878kmの乗り鉄がスタートした。


@SS1、4722Dキハ54❶で知床斜里駅から釧網本線・北浜駅まで25.8km・30分を乗車する。


『SS1って何だ?』という質問があったのでお答えします。SSはスペシャル・ステージの略で、モータースポーツのラリー競技で使われる用語です。今回の旅は自動車競技ではないので、SSは『お楽しみ区間』と読み替えてください。SS1=お楽しみ1本目です。
前述のSS1は、知床斜里駅をSTARTして釧網本線を通ってGOALの北浜駅までの25.8kmを4722D列車・キハ54❶両編成に30分間で走る。そんな感じです。

話を戻すと4722Dは浜小清水駅で列車交換を行う。列車交換とは単線路線で上り列車と下り列車を途中駅ですれ違いさせること。単線乗車のお楽しみのひとつ。


知床斜里では気にならなかった風雨が、海岸が近づくにつれて強くなってきた。この先の北浜駅で途中下車する予定だが、風が更に強くなり、運転見合わせになった時の事を考えると網走駅まで行くのが最善か?・・・とか弱気なことを考える。


結局、予定通りに北浜駅で途中下車して4722Dを見送る。
北浜駅はホームの目前がオホーツク海。また、昔の映画で使われた事もあって有名な駅だ。


駅舎は木造で五能線の驫木駅に近い趣を持っている。


しかし、駅舎内の壁や天井に貼られた名刺と定期券が汚い。定期的に剥がす荒療治も良いのでは?
どうせ、貼った人のほとんどが二度と来ないから・・・と毒づく。


駅舎の外は強い雨風で長くは居られない。
オホーツクの海がうねりと水しぶきを散らしてくる。
お返しに松山千春さまの『オホーツクの海よ』を歌ってやった。実に気分がいい。
耳をよーく澄ますと『北浜駅でお待ちのお客様に・・・』とJRの放送が列車遅延を案内していた。
今、北浜駅に居るの小生だけで、言い換えれば私だけの案内放送だ。貴重な経験をする事ができた。

暴風雨の中、釧路方の遠方に前照灯2灯が見えた。
前照灯が少しずつ大きくなり、列車は定刻の4分遅れで北浜駅に到着した。
@SS2、4724Dキハ40❷で北浜駅から釧網本線・網走駅・石北本線経由で北見駅まで64.5km・1時間54分を乗車する。


進行方向右手のボックスに座る。雨風がバシバシと窓を叩き恐ろしいが、窓がきれいになる。
ところで、今回は『列車窓越しの額縁写真』がマシに撮れたと自画自賛しておる。これは16-35mmの画角がハマった結果と分析しているが・・・?


網走駅ひとつ前の桂台駅では大勢の部活高校生が下車した。❷両編成の後ろの車から学生が次から次へと出てくる。ドッキリのように。
平日は更に乗車客が居るのかと思うとキハ40❷両編成に納得する。昨夜の貸し切り列車と当該列車を見比べるとJR北海道の苦悩を目の当たりにした気がする。小生に出来る事は乗る、買うことだけ。

4724Dは遅延を少し増やして網走駅に到着、ここで30分停車する。


網走駅でのタスクは昨夜に終了しており、今日は『北の大地の入場券』の購入とスナップ撮影だ。
停車時間を利用してキハ40のアイドリング音を収録する。4724Dは網走駅を定刻に出発して北見駅を目指す。


西女満別駅ホームの路面はフラットな浮き砂利だ。


9時48分、4724Dは北見駅に定刻通り到着した。
昔の匂いがする跨線橋を渡って改札方面に向かう。


これが有名な玉ねぎ列車ですか?


寄ってみるく


無警戒なところに4659Dキハ40❷網走行きが到着。


何を語っているのか元国鉄マン


@SS3、3582Dキハ54❶快速“きたみ”で北見駅から石北本線・遠軽駅まで60.2km・1時間07分を乗車する。


キハ54のエンジン、新潟鐵工所製 直列6気筒ターボ 12.7L 250PS×2機搭載


留辺蘂駅(なんと読むか分かりますか)を出発後、運転士さんの後ろに貼りつき常紋峠越えに備える。
金華信号場ではオホーツク1号と列車交換。


常紋峠は右・左への大きな曲線が続き、草木が道床近くまで覆いかぶさってDF200が走るには狭い感じ。
枕木の間隔が狭いのは貨物列車が通る証か?


警笛一発!常紋トンネルに進入


常紋トンネルを抜けると下り勾配が始まる。ブレーキ操作が興味深い。
当該列車はキハ40❷だったが、流行りのH100とのブレーキ操作の違いを見たい。

11時34分、スイッチバックで有名な遠軽駅に定刻到着した。
綺麗に維持されている木造駅舎が素晴らしい駅だが、コインロッカーが無いのが残念。
雨の中、キャリーバックを引きずり食文化を極めに街に出る。

アタリを付けておいたレストランに行くが臨時休業。フロントさんに紹介して頂いた焼肉屋さんを目指す。
そして、今の時期しか提供していない『白滝のじゃがいもを使ったコロッケ定食』を注文するが、間違いなくこれまでの人生でいちばんうまいおき。遠軽お肉屋コロッケ最高ぉー。


遠軽駅に戻り、次の列車の発車時刻までスナップを撮る。
ラッチ!助勤の頃が懐かしい。日勤7200円(実働4H)。


ホームの屋根柱は木製、柱の本数がやたら多いのは雪国だから?


@SS4、4622Dキハ40❷で遠軽駅から石北本線経由・旭川駅まで124.5km・3時間46分を乗車する。
乗車時間は長めだが石北峠越え、4回の列車交換と1回の特急待避、上川駅46分停車でイベント満載だ。
進行方向左側のボックスを陣取って大雪山系旭岳を拝もうと試みる。


白滝駅、この駅とお隣の上川駅まで54分を要する。所要時間が長い駅間。3駅を廃止したらそうなった。


上越信号場、“かみこし”と読んでね、客扱いを廃止して信号場になった3駅のひとつ。


15時20分、上川駅に到着した。
ここで46分の停車、列車交換と後続の特急列車を退避する。下り快速“きたみ”が接近する。


大雪4号を待避する。排気管と列車無線と信号炎管。


上川駅で4622Dキハ40❷を撮って録る。

ピース

エンジン N-DMF13HZI/330PS(※1)


お隣りのボックスに新進気鋭の人気ブロガーが現れる。近年は多様性と価値観を尊重する時代。


17時13分、終着の旭川駅に到着した。


大きい駅だが特に何も無い。ホームでスナップをパラパラ撮る。
駅スタンプの押印のために改札から出る必要がある。
今回の旅で初めて自動改札を発見した。手持ちの乗車券は自動改札か有人改札を通らなければならないのか?
良い事、悪い事を考えつつ、試しに自動改札から出てみた。


次の@SS5深川駅から留萌本線・石狩沼田駅とその逆走の@SS6はキャンセルになった。
ここ旭川駅から滝川駅までフリーで移動する。

17時37分、2336M 721系❸で旭川駅から滝川駅まで移動する。


車窓からは暗闇しか見えない。しかも窓が汚れていて更に見えにくい。
気が付くと結構な速度で走ってる?駅を通過してる?これは快速か?・・・と思えるくらい駅間が長い。
カントを感じない、ずっと直線なのか? 長いトンネル?、スノーシェルターだ!
そんな事を考えていたら滝川駅に到着した。
ちなみに、当該列車は旭川駅~滝川駅間53.3km・所要時間43分で表定速度75km/h。速くなかった。


この2336Mは滝川駅で20分も停車をするそうだ。
20分!!!小生の驚きを横目で見ながらDF200とその仲間が重低音を立てながら停車した。


2336Mの20分停車の真犯人が隣の番線に停車する。


特急列車退避のために20分の停車、文句を言う利用客は居ないのかと思う。


みどりの窓口で『北の大地の入場券』を購入した。
また、親切な駅係員に『北の大地の入場券』の正体の説明を受ける。

今日の宿は駅から遠い。セブンでおにぎりとパンを買ってひたすら歩く。


2023北海道乗り鉄

2023年10月11日 | 鉄分補給
10月6日(金)Day1 雨

10月6日から3泊4日で北海道に乗り鉄に行った。
仕事を15時30分で切り上げて会社から羽田空港に直行した。羽田から女満別行きのJAL便に搭乗する。羽田空港内の混雑により女満別空港には約20分遅れで到着したと想像する。というのも到着遅延の機内アナウンスは無かった。そうなの?

女満別空港の外に出ると北見駅と網走駅行きのバスが待っていた。北見駅行きは大型観光バスで網走駅行きは大型路線のノンステップバスだった。


網走駅行きのバスに乗車。座席に見た事のあるキャラクターがおる。何で都バスが女満別にいるの?そんな事が起きるのが旅行の楽しみ。


ブザーを押して網走駅前で下車した。辺りが広くて真っ暗で目が慣れない。無視界走行でバス運転士さんに指示された方向に歩いていくと・・・>ここが最果ての地、網走駅!プチ感動。


羽田空港の出発遅れが雪だるま式に累積して、網走駅には予定より30分以上の遅れで到着した。その結果、283系大雪3号は既に発車済み。飛行機が日常的に遅れることを学ぶ。


小雨と寒さで外に長居は出来ずホームに移動する。目の前にキハ40が留置されている。


今回の旅は乗車が目的なので、カメラのレンズは16-35mmしか持参していない。足りるのか?

ホームから先端から石北本線・北見方面の信号群を眺める。照明塔の光条を出したくて絞り込む。手持ち撮影なのでISO感度をカチカチ上げる。


本日は知床斜里に宿を予約した。網走市内よりも知床斜里駅前の方が良さそう。。。決めては部屋エアコンがあった事。
釧網本線・最終列車の4734Dキハ54❶知床斜里駅行きに乗車した。


ちなみに「4734Dキハ54❶知床斜里行き」は、4734Dは列車番号、キハ54は車両形式、❶は編成両数を意味する。
日々の記憶が怪しい拙者の忘備録である。気にしないでいただきたい。

4734Dの乗客は自分ひとりだった。当該路線の存続を考えると複雑である。できる事は乗る・買うだけ。


キハ54は国鉄時代に作られた車両、見づらいが扇風機中央のロゴはJNRマーク。


手元にスイッチがある。書体が昔っぽい。


22時50分、知床斜里駅に定刻到着、訪問記念に駅名標を撮影する。
この後は駅近のコンビニで夕食を買い込み、駅前の『〇〇〇イン〇〇〇〇〇知床斜里駅前』にチェックインした。
セイコーマートは馴染みが薄いコンビニなので、はじめましての商品が多く新鮮さを覚えた。