笑顔の母(*´▽`*)
少しの間、自分ひとりで座れていた!と(^o^)v
あ~~肘をついて、お行儀悪い~~(笑)
そして、担当の介護士さんからのメッセージ。
『こんばんは☆
1ヶ月ぶりです!もう少し早く様子を連絡しようと思っていたのですが、遅くなって申し訳ないです。
最近、日中も傾眠が強く、食事中にも目を閉じられ、なかなか進まないということが出てきています。
アルツハイマー認知症が進んでいるのかハッキリはわかりませんが…
どうしても進んでしまうのは防げませんが、私たち職員も何が出来るだろう、と常に考え、出来る限り緩やかに進むように、持っておられる力を大切に活かして、また安心して楽しく過ごして頂けるようにしていきたいと思います!
会話の中で話が繋がるときもあるので、そんな時間を大切に今後も関わらせて頂きたいと思います!』
メッセージを読んで、胸にせまるものがありました
2年半前、母は初めてのショートステイ中に、いきなり歩けなくなり、そのまま同じ施設に入所となってしまいました。
(あとから聞いたら、夜、部屋を抜け出し、階段を降り、下の階で転んだ為、歩けなくなったようでした)
いつまで続くんだろう…と思っていた在宅の介護が、ある日突然終わることがあることを知りました。
入所してからがひどかった…
元気に歩いて笑顔でショートステイに出掛けて行った母が、そのまま入所になり、半年後には寝たきりに。
認知症以外、身体には何も悪いところの無かった母なのに、坂を転がり落ちるように悪くなっていきました。
施設で熱を出しても、骨折をしても、家族の納得のいく説明は、一度もありませんでした。
このままでは母が死んでしまう!!
走り回って、頼み回って、泣いて怒って、やっと転所できた施設が今の施設です。
担当の職員さんのメッセージにもあるように、認知症になっても、一人の人間としての尊厳をとても大切にして下さる施設です。
母の入所を通して、施設により、これだけの違いがあることが分かりました。
認知症の親の写真を、よくこんなところへ載せれるなぁ…と思われる方も有るかもしれませんが、
今の施設に入り、私もようやく母の病気のことが受け入れれるようになり、ここに書き、載せれるようになりました。
一日も長く母の笑顔が続くといいな~!と思います。