和紙を作る家に嫁いだ嫁のブログ

ミッションひとつクリア!

メディアの力は、ほんとスゴいです。

両丹日日新聞さんが、和紙伝承館 剪画展の記事を土曜日の夕刊に載せて下さり、




そのあと、毎日新聞さんも載せて下さり、


お陰で、日曜日は、たくさんの方々が坂田先生と生徒さんの剪画展を観に来て下さいました。

どちらの新聞も、カラーで載せて下さっていたのも有り難く、

『新聞を見て、ぜひ実際の作品が観てみたいと思って来ました!!』って、言われるお客さんが多かったです。

和紙伝承館は、
土曜日、日曜日、祝日のみの開館ですが、

今回の剪画展は12月25日までのロングラン開催ですので、ぜひこの機会にご覧下さい!!

ちなみに、うちは、定休日はナシ!
用事のある時だけ、貼り紙をして店を閉めます…


👘👘👘
先月、母の入所する特養、五十鈴荘さんから

『今年の敬老会で、かよこさん(母)の傘寿のお祝いをさせてもらいますので、気にいっておられたお着物とかお洋服とか有ったら持ってきて貰えますか?』

と、連絡を貰っていました。

そうなんです、
着物は、もう一枚(一着?一本?着物の数え方の単位は何?💦)、五十鈴荘さんに入所した時に、
『最期の旅立ちの時の衣装を、皆さん預からせてもらっています。まだまだ長生きはされると思いますが、安心の為に預からせて下さい。』と、言われていて、ずっと気になっていたんでした。

最期の時の旅立ちの衣装…
母に何を着せてあげたらいいんやろう…

特に着物の知識が無さ過ぎる私は、ずっと何を持って行けばいいのか悩んでいて、なかなか行動に移せませんでした。

今回、敬老会の衣装は、8月じゅうにお願いします、との事でしたので、ようやく重い腰を上げて、母の着物ダンスを開けてみました。

娘にも一緒に見てもらって、
敬老会には、華やかな訪問着を…
いつも詩吟の大会や発表会に来ていた着物にしました。

最期の旅立ちの着物…
これは悩みました。
母が胸を張ってあの世に旅立って行ける衣装って…?

娘に一緒に考えて貰って、若い頃からいつも母が着ていた色無地、これに決めました。

⬆️弟の小学校入学式
ドラム缶のような私(;゚∇゚)アハハ


⬆️娘のお宮参り
左=母
右=義母



着物は一旦広げたら、あと きちんと畳む自信がないのでそのまんま…(・・;)

小物も何が要るのかさっぱり分からず適当に…(・・;)





着物用ジップロックに入れて、ようやく施設に届ける事が出来ました。

ずっと気になっていた最期の旅立ちの衣装、
やっと施設に預ける事が出来て、ひとつ肩の荷がおりたようでホッとしました。

でも、母には、まだまだ長生きして欲しいですけどね~~

この着物の出番は、まだまだ先であって欲しいです。


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