「たにぬねの」のブログ

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備忘録(六前後前前後)_2021立秋

2021-08-07 08:07:33 | ビボウロク
詠んだ時の備忘録として興醒めの極みですが自身の俳句の説明です、立秋は 人懐っこい、糊付付箋、国境線を消す活動、尖端、生態、哀悼、かんせんなくならず などかな

誰だろう手に乗る野鳥新涼や(だれだろう / てにのるやちょう / しんりょうや)
山雀は何故人懐っこいのだろうか。主に生物・生態学的考察を楽しんでいる一方で以前から心情的なアプローチもときたま行うというか頭の片隅を過る。お盆近くになって、後者が多めに過ったかな。
◇(橙の鳥・手乗り鳥・手乗る鳥・鳥手乗り)やっぱりリバース?(お盆かな・盆間近・盆迫る)、
◇手に止まる鳥は誰かか(盆の山・新涼に)
◇手乗り鳥私じゃないよ(盆の山・新涼に・残暑かな)
◇(盆に山・新涼に)手に止まる鳥(いつも盆・whoareyou?・誰かしら?)

笹描き五色の付箋七夕に(ささえがき / ごしきのふせん / たなばたに)
ここ数年、ポストイットなど糊付付箋に願い事を書いて新暦(グレゴリオ暦)の7/7に窓などに貼っていたが、今年は願い事もなく(それでも一つ、同日日没前にひねり出し)、旧暦七夕(8/14)までのんびり考えることにした。時間があったので笹のイラストでも描いて、糊付付箋を貼ってみようかな
◇笹(描き・描いて)五色の付箋(七夕に・貼る七夕)

終戦日近くに読んだドッグ・タグ(しゅうせんび / ちかくによんだ / ドッグタグ)
春に出た忘却探偵シリーズ第十三弾をたまたまこの時期に読んだよ。たまたまといってもツバサ・ハネカワ関連を期待して手にしてるから意外性や偶然を感じたわけでもなく、また、その辺に焦点をあてて読んだわけでもなく。でもね、やっぱりね、読みながら全く考えないわけでもないし、「しっかり参戦しております」については普段から感じてないことでもないから・・・・・・
◇終戦日近くに読んだ(ドッグ・タグ ・鑑札を)
◇(鑑札票・十三弾)間近に読んだ終戦日

尖端に興味有り気な柵の鵙(せんたんに / きょうみありげな / さくのもず)
今年生まれだと思われる鵙(たち)の捕虫を何度かお目にかかれた今年の春以降、当たり前か見当外れかのいずれかであろうが、鳥俄かな自分にとって
トドメをさす行為(において尖ったものの利用)がはやにえに繋がったように見えるのである。
◇尖端に興味有り気(柵に鵙・柵の鵙)

七節さん今の季語かい?久しぶり(ななふしさん / いまのきごかい / ひさしぶり)
普段余り気にしていないこともあるだろうが久々にナナフシを見た。そういえば、数日前にらしき脱皮の抜け殻があったなあ。虫好きには疑問符の季語がたくさんあるのだろうなあ(、知らんけど)。
◇久しぶり季語の季節に(ナナフシ・七節)や、今の季語らしいよと見た七節に
◇七節さん今の季語かい?(久しぶり・久々やん・お久やね)

△まとまらず
様々なことを知り、考える切っ掛け・機会をいただきました。 ・・・アクションスター、落語家、漫画家・・・
◇風雲児たち忌八月七日には、八月七日を風雲児たち忌に
◇七節や休載明ける(報せ来ず・望み消え)、七節や休載明くは叶わ(ぬと・ない)
◇エンタメの・・つづくふほうの・・(立秋の・・ ・ 七節の・・)、(七節や・立秋や)巨匠(の宴・を偲ぶ)それぞれに

予約難寒蝉鳴くもなくならず(よやくなんorムズ / かんせんなくも / なくならず)
公共施設における予防接種の予約出来ないのも倍率を考えれば当然かな。
◇接種券寒蝉鳴くも予約無理、予約(無理・ムズ・難)寒蝉鳴くもなくならず

備忘六前後前_2021

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