→♂♀←_no.36_2021:掟上今日子の鑑札票

掟上今日子の鑑札票　西尾維新　講談社

翼の第零話と以降の作品を鑑賞していく楽しみ方もアリって作業をしているだけって一環でドッグ・タグ（鑑札票）に（単独で）手を伸ばした次第。

2クール以上の特撮・アニメだと（クール毎にレポート風の総集編じみた振り返り回があったり、）
全話数の半分くらいのタイミングで次回から新メカ、新しい本拠地など新設定の登場にワクワクしたりなど少なくない。

掟上ビルディングに大ハプニングが起きたから天井に書かれた
『お前は今日から、掟上今日子。探偵として生きていく』もただでは済まないわけで（どころではない）、次巻からパワーアップした新しい秘密基地！って展開でしょうか？　※単独で手を出しただけの輩がコメントしちゃイカンかも（失敬）

ドラマにおける厄介のひたむきな気持ちに胸打たれた一人としては　人違いですよ　かもしれませんが
・・・僕は何も言うことができなかった。何も言うことができなかったということは、翻って別れを言うこともできなかったということ・・・に厄介さんらしい頼もしさを
・・・今日子さん――ですよね？・・・に厄介さんらしい可愛らしさを感じ、今日子さんが名探偵として、かけられた冤罪の晴らし方にほっこり！
楽しみ方もアリって作業 や 国境線を消す活動 について、書きたいので　つづく　かも
※差し当たっては57577と89の1stコンタクトってことで堪能させていただきまーす。リレーゾーンのバトンタッチが描かれたら、また（シリーズを）読もうかな。それより、（ドラマ化の）続きドラマ化しないかなあ。

memo
本当に地雷なのですね。嘘じゃなかったんだ。へー。あんまり初めて見た気がしないですねー
ブロンドの小男、連邦捜査局のエージェント、ホワイト・バーチ、ワインの赤以外は呑まない
達者ですね。日本語、かつては友人からチャイルドマレスター扱いされた
私のワイフなら、『勘違いしないでよね』、八歳の娘、ワイフはツンデレ　

彼女のウォッチャーだ。ファンクラブの会員と言ってもいいね。彼女が彼女を忘れてしまう代わりに、彼女のおこないを観察し、記録する、あれを書いたのは私だ、日本語を書けるのは僕だけだったのでね、制限をかけたのは他ならぬ私達というわけだ

できることなら、探偵・掟上今日子を保護したかった、彼女を敬愛するファンクラブの会員は、誰しもホワイトを名乗る
謎でさえない自明なのだから、知っていることを、知っているだけ
日帰り旅行になってしまった、僕の知る掟上今日子のそれと瓜二つだった

国連にマークされてる第一級の指名手配犯
世界から戦争なんてなくなればいいと、心から祈る女の子だった。そして祈るだけでなく、それを実行に移した。十八歳のときに
当時、世界にあった戦争の約半分を、わずか数年で、マムは相殺させた
（ここでr575:終戦日近くに読んだドッグ・タグ）
nado
※チャンピオンで連載してたGAMBLE FISH(ギャンブルフィッシュ)を思い出したけど、よくあるパターンなのかなあ。

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