「たにぬねの」のブログ

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興醒めついで2022

2022-11-23 11:23:04 | ビボウロク
興醒めついでに、アレコレ書いちゃいますが悪しからず・・・

日地目天直線の夜長かな(ひちめつきてんちょくせんの / よながかな)立冬
(八日の夜、)一時間に一、二回ほど外へ出て空を見やる。天王星が月の向こうに位置する時間帯は性能の良いレンズのないディスアドバンテージが幾分緩和された気持ちで見上げ、太陽、地球、月、天王星が一直線上かと改めて認識。あれっ、自分自身もその線の一部かと思える。蛇足で頭や眼球(目玉)も球状だとも。日本から同時に見る皆既月食と惑星(天王星)食としては随分久しぶりってことで季語なしにしたいような、日本や皆既にこだわらない一直線ならお久しぶり感も軽減されるあような・・・(結局、まだ書きたいことがあるからつづくかも)

小春、若ビブリオの棚あの本も(こはる、わかビブリオのたな / あのほんも)立冬
県図書に高校生ビブリオバトル県予選に関する棚があって、気になるタイトルが幾つかあったよ。その中に文学少女の一冊目もあり懐かしい気持ちにも! ビブリオバトルで紹介された本として新たに所蔵されたらしく、背の分類のシールには展の文字。今どきの高校生がこの作品にどのように出会い、どのようなビブリオを展開したのか気になる・・・(結局、もう少し書きたいからつづくかも)

表白ウラギンシジミ冬支度(おもてしろ / ウラギンシジミ / ふゆじたく)霜降
この時期だから越冬するだろうウラギンシジミの雌雄が気紛れに気になってしばし見たよ。越冬する個体は雄のが少ないって噂があるので、おみくじ感覚。すると前翅の表の紋の色が白だったのでメスと判明し、いささか残念の気持ちになる。しかし、交尾を済ませた雌雄において次世代に及ぼす影響の大小からオスの個体数がメスより少なくなるという噂の説(明)を思い出し、見た個体に対し命のバトンを感じ俄然詠みたくなる。
ウラギンシジミは成虫で越冬する少数派の蝶の代表格って面もあるから小灰蝶は春の季語だけど冬手前と分かる流れであれば
(、もうすぐ冬って感じには)合いそう。黒地に白の紋は裏銀に対比する感じで表白にしようかな。
表白裏銀小灰蝶冬支度
漢字ばっかで詠むことは個人的には嫌いではないのだが避け(るのと言い回しの良さ気で表白裏銀小灰蝶の冬支度ってのは中八だから避け)た方がいいのかあ・・・(結局、もう少し書きたいからつづくかも)

空回り黄花に夢中秋の蝶(からまわり / きばなにむちゅう / あきのちょう)寒露
十月第二週は数頭のアサギマダラに会えた。しかし、(吸蜜の所為か)おまじないが通じない! 人目を気にしないで白タオルを回したあの時以来、全く来ないのは初めてのことだった。
でも、まだまだ続く南下の旅路を考えると黄色の花の蜜を夢中で吸っている様子に安堵する気持ちのが上回る。それより、体力を付けるだけならアルカロイドとかは気にしなくてもいいのかなども気になって、帰ってからネットなどで検索すると、
ピロリジジンアルカロイドはムラサキ科、キク科、ラン科、マメ科植物によく含まれ、ヒルガオ科やイネ科植物でもまれに、シソ科でも少なくとも一種に見つかっているらしい、とのことであったが数頭の食事について知りたいことは山積みのままで保留(一段落)かな。
結局、彼らが殿であったので今期の最後において、頭上にいるときにタオルを回すと白いタオルにに向かってきて、近くまで来るとタオルを回す速度に合わせて回りながら降下してくる、なんとも幻想的な光景を見ることは叶わず、この時の白タオルを回す私は空回りであったんだと上回れたの再浮上!?(あまりにも稚拙な言い回しになっているので修正かも)

鳴き知る鵤家族や公園の(じなきしる / いかるかぞくや / こうえんの)処暑
近くの公園でイカルらしき啼き声が(ちょっと前から)聞こえるなと思って、スマホで啼き声を確かめ・・・公園なので啼き声のする方へある程度行ける。少し離れた木群に向かう姿が見え、移動先へ(ついていき、キョッキョッなどと表記される地鳴きも覚え)、後日、動物性蛋白質ご所望中を観たり
ということで、かつて二年連続でシメが訪れた背景(について素人考えレベルである)が分かった気がした。
てなわけで、イカルやシメやウソについて・・・(結局、もう少し書きたいからつづくかも)

目を瞑る少女フィーマや劇ラスト(めをつむる / しょうじょフィーマや / げきラスト)立秋
八月になってようやく読んだ。それまで狙撃兵に関する幾つかのコンテンツを食料品売り場の試食コーナーの如く味見程度に漁ったりもしたが・・・
あっちでフィクションであることやタイトルについて書くつもりであったがタイトルについては、こっちで書いてしまおう。
あっさり書いてしまえば、読む前、どうしてあのようなタイトルでつけてたのだろうと思っていた。転じて、敢えてそうしたそれなりの理由が著作者にあるのだとうと推測していた。それだけに、タイトルについて推し測る材料を探すことも読書の目的に一つであった。だから、第一章でこの上もないその答えを見つけ、正直、震えた。
※どうしてあのようなタイトルを・・・って感じたのが自分だけ、少数派って可能性は置いといた上の文章です。
スコープから切り取られた様々な世界を覗くことになる前は目を瞑ることもできた・・・(結局、まだ書きたいことがあるからつづくかも)

車窓開け十九時近く虹撮り(しゃそうあけ / じゅうくじちかく / にじをとり)夏至
22日の18時半も回って虹を観れたのは夏至近辺数日ならでは・・・(結局、まだ書きたいことがあるからつづくかも)

(めでたしめでたし風に)興醒め興醒め

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