備忘録（六前後前前後）_2021穀雨

詠んだ時の備忘録として興醒めの極みですが自身の俳句の説明です、穀雨は　巣の親、まだいる？、要不要、排他、親子柄長、太田宿　かな

午後六時翼を洗う親鳥や（ごごろくじ / つばさをあらう / おやどりや）
巣作り、産卵、抱卵など繁殖期前半のせいか、庭先滞留時間は短くなっている。しかし、日も随分長くなってきて、午後六時を過ぎても水浴び、ご挨拶かもなどに来てくれるよ。恥ずかしながら直近の冬からできなくなってた早起きをしてみると（昨年同様、）水浴びなどに来てたを確認。（今のところ、）昨年のように尾羽が曲がった個体はお見かけしてないが二羽で来て熱心に浴びてる方はメスなのかなって。浴後の羽繕い、もう一羽が給餌に来たり。穀雨の山雀ちゃん
◇春の夕（暮、宵、遅日の、午後六時、18時、永日の、永き日に、日永にて、朝夕に、春の朝、春暁に、朝の五時、朝六時）翼を洗う親鳥や（鳥の親、親の鳥、夫婦鳥、孕み鳥、母鳥、父鳥）

穀雨でもしんがり黒鵐美濃に鳴く（こくうでも / しんがりくろじ / みのになく）
緑地の往復、しげみにらしき姿を見たり、地鳴き聞こえてきたりがそれぞれ1，2回。逆にそのそれぞれ1，2回以外は先週まであった青鵐黒鵐たちの気配がきれいになくなったよ。
◇穀雨でも居座る（居残り）黒鵐僅か居る？（若干名、若干や（の）、少数派）

庭先のお手入れ不要鶯や（にわさきの / おていれふよう / うぐいすや）
頻度は少ないが鶯のお姿をみれるのは有難し（不精の正当化！？）。それにしても見てるのがばれると直ぐ逃げる（ちょっと前ですが4月初旬）。←なんてことを書いていたら八十八夜の日中に逃げちゃうけど浴びに来てくれた様子が撮れた。さすが、荒れた庭先（、というより鶯に来てほしいなら手入れ要不要、不要要（日本語の文法ってすごいわ））。
◇手入れ無し（小、無く、せず）鶯来る庭先や、庭先の手入れ不要（要らず、無用）の鶯や、要不要庭のお手入れ鶯や、荒れている鶯の庭成る秘訣

ハンドルも春も深く回すだけ（ハンドルも / はるもふかく / まわすだけ）
狭量なので仕事や好きなことに取り組んで嫌なことや忘れたいことを心から追い出そうとしても、うまくいかない。そこで、排他的な印象があるギャンブル（←個人的な意見、見解）などやって自己嫌悪作戦を試みると結果に関係なく自らの至らなさを痛感でき、嫌とか忘れたいとか思うこと自体（の事態）、傲慢だったと思い知らされ狙い通り（だったかそれ以上か以下かよく分からじ）・・・　ともあれ俳材としての可能性も感じたりして・・・（ところで話変わりますが深く回すで右打ちって分かる方は私同様要注意！？　っていうか特図とか、久方ぶりには、よう分からんぞ）
◇賭け金に忘れたいこと（ギャンブルに（博打後）忘れる効果）穀雨雨、betする（博打する）忘れたいこと砂嵐
◇春の季語分からないまま回す右、ハンドルも春も深くに嫌な事、遊技（場・場で）罹患ありかも穀雨かな
◇排他的俳材入る春の句へ（に、非ず春）、勝っても自虐、春の店（パチ）煙匂（漂）わぬいつの間に

春の野の遠くへ行けず待つ一羽（はるののの / とおくへゆけず / まついちわ）
啼き声がする方へ行ってみても遠くには行かない二羽の柄長。もう少しよく観てみると一羽は茂みから出ないのに対し、もう一羽は出たり入ったりしている。巣立ち鳥と親かも。
◇春の野の（春の山、春の嶺、野遊びで）遠くへ行かず親子鳥？（二羽の鳥、待つ一羽）、親子鳥？遠くへ行かず春の山（山遊び、春の野の、春郊や）
ののちゃんち　たのしい！　（に対してひねりが足りないなぁ↓）
◇春の野の玉野のののの野の野かな、たまのの市ののちゃん住まう春の野の、たまののののへのへのもへじはるののの、野の乗るは路へも野辺野へ野の野のまた

夏近し太田の渡し知る歴史（なつちかし / おおたのわたし / しるれきし）
木曽の宿榎宿り木春泊（きそのやど / えのきやどりぎ / はるとまり）
G.W.半ばの午後、国道248号で太田宿へ。太田の渡し、宿り木＆榎。
◇行く春に太田の渡しごつい岩（岩）、夏近し太田の渡し知る如し（険し、歴史、迷尽くし、ぶらつくし）、
◇太田宿数多木曽川（末の春、暮の春、春暮るる、行く春や、春泊）
◇宿場町（太田宿、中山道、難所立つ、難所かな）木曽の宿り木春（の）泊、宿場木曽榎宿り木末の春、春の泊榎宿り木木曽の宿

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