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備忘録(六前後前前)_2021霜降

2021-10-23 12:12:02 | ビボウロク
詠んだ時の備忘録として興醒めの極みですが自身の俳句の説明です、霜降は おかえり、六角柱と風、居心地 などかな

そこの彼一昨年来た尉鶲?(そこのかれ / おととしもきた / じょうびたき?)
今年は11月になる前に家に来た尉鶲の拝顔叶いました。
翌日以降、窓から家の中にいるヒトをしっかり見ている感じで、隣の部屋に居ても些細な動きで去る。
こちらが外出している間に、のんびり浴びてるだろうから、あまり心配しなくていいかな。
ある朝、楓に止まっていた二羽の雀の間に止まり、左右を蹴散らし、それを見ているヒトを見て飛び去って行く様子を見た(が、渡っているだけあって、腕っぷしはある方なんだろうなあ)
◇(長旅の・旅終わる?・水求め・渇いたか・よろしくね)ガラス越さない尉鶲
◇葉の色の変わる前の尉鶲、(あなたは・あの鳥は・そこの彼)(三年連続・三(期・季)連続の・一昨年からの・一昨年も(来た・居た))尉鶲?
◇追い払う左右の雀尉鶲

氷粒日差し横縦律の風(こおりつぶ / ひざしよこたて / りちのかぜ)
数日前に見た太陽柱の起こる仕組みをネットで調べ、穏やかな風の証と知る。そういえば、この晩秋に幻日を幾度みたな。環水平アークらしきも見た。内暈や彩雲はカウントしないが見て嬉しい気持ちにはなる。いずれにしろ、薄い雲様様で六角柱の妙だ。
◇(秋夕焼・秋の夕・秋深し)(微風の証・残るなよ風・穏やかな風)太陽柱
◇太陽柱夕風弱く(秋の空・秋深し)
◇六角平板
◇(プレゼント・贈り物)ハロの幾つか(秋天や・秋雲の・秋深し)
◇(秋の暮)巻層雲
◇太陽柱(連凧如く・無数の平板)秋の夕
◇氷晶に光(縦横・横縦)(律の風・爽籟・金)風

窓開けて一羽と一人秋深し(まどあけて / いちわとひとり / あきふかし)
土曜朝梢の小啄木鳥羽繕い(どようあさ / こずえのこげら / はづくろい)
晩秋の留鳥。
蚊もほぼ見なくなり、窓を開けっぱなしにしてて、よく来てくれる山雀が長居してくれると嬉しい。
以下、近所の公園にて。
柄長の群れの鳴き声。レンズを向けてもなかなか逃げない一羽がいたけど、風が吹いて・・・
小啄木鳥羽繕いを秋の日差しを感じながら見る。
◇窓開けて一羽と一人(秋麗・秋深し・)、(肌寒・漸寒)の一人と一羽窓開けて
◇風吹いて急に次の木秋柄長
◇土曜朝梢の小啄木鳥羽繕い

備忘六前後前_2021

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