「たにぬねの」のブログ

いつも、閲覧いただき、大感謝!!

OECD Factbook 2005 日本語版をみて_02

2006-07-14 22:11:59 | 今月のお薦め_XX.20XX
01の続き

環境
◇エネルギー使用によるCO2排出[100万トン](2002);日本1207、OECD 12554、USA5652click
◇一人当たりの取水量[m^3/一人](直近年);日本680、OECD920、USA1730click、陸地または地表の水資源から取り出され、使用する場所に運搬された淡水
◇一人当たりの一般廃棄物量[kg/一人](直近年);日本410、OECD570、USA730click
◇GDPの単位当たりの第一次エネルギー供給量合計PPPs換算GDPの1995年の千米ドル当たりの石油換算トン
◇一人当たりの第一次エネルギー供給量合計[toe/一人](2003);日本4.03、OECD4.69、USA7.90click
◇可燃性再生可能物のエネルギー供給量への寄与;第一次エネルギー供給量全体における比率植物性燃料の全カテゴリーが情報不足のため除外されている、OECD再生可能エネルギー供給量[Mtoe]

教育
◇PISA;日本(2003)の国語498、科学548、数学534
国語・科学数学
◇高等教育の達成について;25-64age25-34age55-64age
◇教育段階別支出について;click
◇公立・私立別支出について;click

公共政策
◇国の政府の純借入/純貸付は、(国民経済計算体系制度、SNA1993によると)非金融勘定の調整項目である。総収入と資本支出(特に総資産形成)を含む総支出の違いに等しい。国の政府の主要な収入は税金、社会保険料、配当および他の財産所得である。主要な支出は公務員の報酬、社会保険の給付金、公債の利息、助成金および総固定資産形成である。;
政府の純借入額or純貸出額(GDPに対する比率)
◇GDPに対する政府の金融債務総額の比率;日本157.5%(2003)click
◇GDPに対する社会支出の比率;日本16.89%(2003)、OECD21.20%(2003)click
◇医療支出について;click医療支出の公的割合の減少を経験した国が幾つかある!!。
◇農業助成概算について;click
◇漁業への政府助成について;click日本人は魚がすきです。養殖も頑張っています。
◇政府開発援助(ODA)について;総国民所得(GNI)に対する比率;受入国サハラ砂漠以南のアフリカ・南アジア・中央アジア・東アジア・オセアニア中近東・北アフリカ・ヨーロッパ・ラテンアメリカ・カリブ諸国
◇GDPに対する歳入総額の比率[%];click
◇人件費に対する平均的製造業従事者への比率[%];click所得税プラス雇用者と雇用主の保険料急に増えるのは納得いかないといわれても仕方がないはず。
◇Gini indexは人口のある面における格差を測定するために広く使われている。地域格差という言葉の地域には人口および面積の点で多く違いがったり、地理の点で異なったり難しい。一人当たりGDPにおける地域的格差(2000);clickは納得できない部分もある。統計は尊重するがこの結果だけで日本において格差がないような判断をするのはセンスを疑う。数値を扱うことが多かったから僭越ながら吠えるが基準がすべてだ。このページでは定義を端折っているが?を感じたら確認してほしいと思う。現にGini indexの実力、危険性についてはこの本に記載してある。若しくは、、、。
◇地域別失業率;click上記同様

OECDのデータではないが下記にあるデータから作成したグラフを貼り付ける。
某国47エリアにおける額面給与と自殺者の関係

横軸;額面給与
総務省統計局「社会生活統計指標」(2006)より
2004の6/1~/30の7万社以上(社員10人以上の企業で従業員は5人以上の企業)の結果より_正確な表記でなかったらご容赦

縦軸;10万人あたりの自殺者数
厚生労働省人口動態保健「人口動態調査」(2004)より_正確な表記でなかったらご容赦
以上、付けたしのグラフです。

生活の質
◇新生児の平均寿命;全体男性女性
◇新生児死亡率;click
◇肥満;Body mass index(BMI):体重[kg]/(身長[m])^2でWHOの分類では30超は肥満と定義される。15歳以上でBMI≧30を持つ人口の比率(直近年)
◇公的、民間医療支出について;click
◇労働時間;click報告の中では日本は労働時間を縮小した国として評価されている。その中にはサービス残業としてカウントされなかったものや会社、上司に迷惑をかけないため、こっそり働いた分もあるのだろうか?。
◇ホテル宿泊者数について;観光客の到着数で国際観光活動の標準的尺度として使い、自国で休暇を取る観光客を除く。ホテルまたは同様の宿泊を伴う非居住観光旅行者の到着数[1000人]
◇収監されている起訴された成人;100,000人当たりの人数日本39.3人、USA468.5人、OECD平均91人(2000)
◇犯罪被害率について;click1989と2000の比較
◇道路交通事故について;人口千人当たりの自動車数;道路交通事故死亡者数人口百万人当たり自動車百万台当たり、単純な推し量りでいろんな考察が出来る。このグラフもいろいろ言っている気がする。
◇西ヨーロッパにおける旅客輸送について;click、鉄道については
□日本の輸送人キロ:2,411.6億人キロ1人の人を1キロ運ぶ(輸送人員:86.4億人)_平成15年度 フランス、ドイツの年間の輸送人キロは600億人キロ前後
というデータがある。


01、上記の内容以外に2005年版ではエネルギーの統計について特集されていました。

StatLinkへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« OECD Factbook 2005 日本語... | トップ | パリだ、チェジュだ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

今月のお薦め_XX.20XX」カテゴリの最新記事