「たにぬねの」のブログ

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備忘録(六前後前前後)_2021雨水

2021-03-04 13:33:27 | ビボウロク
詠んだ時の備忘録として興醒めの極みですが自身の俳句の説明です、雨水は 成鳥だって、翼娘たち、積もるかも、美しい鍛錬、荒々しい、46度かな、2/28、鶸の群れ など かも

無意識にくれくれ姿勢春の鳥(むいしきに / くれくれしせい / はるのとり)
雛や巣立ち鳥がする仕草らしきをいつもの場所で食べ物を探す成鳥(鵯)がしていたよ
無意識かくれくれ姿勢春の鳥

娘たち囀りの下小啼きする(むすめたち / さえずりのもと / こなきする)
大寒辺りから聴こえていた山雀の囀りやぐぜりが屋根の辺りから。一方で窓の前の高さで松や楓に止まっているのは娘たちだろうか。ニアミスで小競り合いはあるようだが、せっせとお食事。時には屋根の下でゆっくり止まっていたり。
囀りの下(もと)で娘ら小啼きする

淡雪で済まずに積もる午前中(あわゆきで / すまずにつもる / ごぜんちゅう)
今季は降雪回数多目だけど以前に比べると溶けるのが早いので助かる。それでもは曇るなどで、ちょっと積もりそうな感じだったので焦ったよ(、夕方までに路面の雪も溶けて一安心)。

繰り返すぐぜり聴き頃梅見頃(くりかえす / ぐぜりききごろ / うめみごろ)
窓から見える生垣を一羽の鶯が横切ってしばらくしたら、ぐずりかな弱めのホーホケキョ。繫殖期以降の威風堂々な声量ではないが、とても澄んで鳴き声。若オスの練習なのだろうか、繰り返されるフレーズに聴き入る。で、録れないかもしれないが録音ボダンを押してみる(と雀の声に紛れて)。
練習で啼く鶯の変声期、鶯の練習の声録音し
澄んだ音ぐぜり聴き頃梅見頃、繰り返すかすかに録れた囀りを


ガサッガサ雨水白腹斜面掘る(ガサッガサ / うすいしろはら / しゃめんほる)※雨水=雨水白腹>白腹
シロハラらしきが、めっちゃ斜面を掘り返してて、何事かとしばらくみていた(がツグミの仲間ではよくあることらしい)。
世間に埋もれている良からぬ事柄も掘り起こしてほしいなんて気持ちが見てる側にあるのかな。
別の日、ツグミが地面を激しく掘っているのをみてたら・・・
斜面にて雑掘り返す春鶫、斜面にて雨水白腹掘り起こし、斜面掘る雨水白腹ガサガサと
春鶫ミミズ喉越しじっくりと、春鶫ミミズ飲み込むつるつるり、春鶫ミミズ飲み込み立ち止まり・・・・・・


か外暈かもね春の(がいうんか / がいうんかもね / そうしゅうんの)
完全ではなかったけど虹色っぽい大きな環がうっすら。
46度か否か分かるような写真が撮れれば良かったんだけど信号待ちの時に辛うじて
ハッキリしないことをいいことに、見たってことにしておこう(。って、内暈だったかな、やっぱり)。
外暈か外暈かもね絵踏かな(梅見頃)

竜頭多めに回す二月尽(りゅうorたつあたま / おおめにまわす / にがつじん)
腕時計の日付を今年(の2月)も28日の内に31日(や27日の内に30日)にしておく。日付合わせという意味では年5回の巻くとは違う手応えを感じる回す機会(の1回)でもある。また、一年目は72の表記にこだわってしまったが単に(、また想像していただく上でも)多め(多目)って示すだけで十分と気付く三年目。
竜頭(りゅうず)かな多めに回す二月尽
竜頭出し回す多めに二月尽、竜頭出したくさん回す二月尽、出す竜頭三倍回せ!二月尽
三年目多めで十分二月尽、三年目表現変える二月尽


(はるあさし / とぶてんびょうに / ピントぼけ)
公園に真鶸の群れ。レンズを向けると、たちまち飛び去るも然程遠くには行かず・・・、城近くでは春の花鶏
春浅し飛ぶ点描のピンぼけや、ピント合わず飛ぶ点描や春浅し

備忘六前後前_2021

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