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タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

『奇巌城』

怪盗紳士アルセーヌ・ルパンが、少年探偵イジドール・ボートルレと奇巌城(エイギュイユ・クルーズ)の謎を巡って対決!

さらに、英国探偵エルロック・ショルムズ(世界一有名なあの探偵の客演・・勝手に拝借かな・・)や、ガニマール探偵も参戦し、怪盗団vs探偵の熾烈な戦いとなっていく・・

このまえDVDで「アルセーヌ・ルパン」を見たがそこでもエイギュイユ・クルーズは出てきていて、ちょっと懐かしくなって再度聞いてみたのだ。

10年ぶりに聞いたからトリックもなにもかも覚えてなくてちょっと新鮮だった。

 

 

途中、ナレーションがヒートアップしてボートレルなのかボートレルなのかわからなくなるが、

そこはまぁ誤差の範囲だろう。

 

翻訳は文芸春秋を創刊した菊池寛。

翻訳されたのが昭和一桁だから、ちょっと言葉遣いが古い?きもする。

『さぁ!談判しようではないか!』みたいな。

 

また、小学生読み物として翻訳されているので用語の使い方も敢えて簡単な言葉を使うようにされているのかも。

 

 

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